奥が深いボウリングシューズ

ボウリング場では、まずボールとシューズを選びますよね。
ボウリングシューズには、ボウリングを楽しむための様々な選び方があるんです。
上達したらマイシューズも考えたいもの。ボウリングシューズの機能の秘密を紹介します。

ボウリングシューズのお値段は

いざ、ボウリングシューズを購入するとなると、まずはお値段が気になりますよね。
ボウリングシューズの値段は、安いものから高いものまでピンキリです。安ければ5千円以下でも購入可能です。
大切なのは、重さや硬さ、フィット感などが自分に合っているものを選ぶことです。
そのため、初めての購入では、ネット通販でなく、なるべく専門店でためし履きをしての購入を
お勧めします。

適正サイズの選び方ってあるの？

ボウリングシューズのサイズは、大きめ、小さめ、どちらを選べばよいのでしょうか？
サイズは特に変わりなく、日常履いているシューズと、同じサイズのものでOKです。
ただし、ボウリングシューズの人気ブランドである「ABS」のシューズは、全体的に幅が広く
つくられていることが多いようです。こちらのブランドを選んだ場合には、いつも履いているシューズよりも
サイズを0.5cmほど下げて選ぶのが良いようです。

一流プレイヤーのボウリングシューズ

一流プレイヤーがこだわる、ボウリングシューズの選び方のポイントは、軸足です。
先ほどの右利き、左利きによって軸足は変わってきます。
一流プレイヤーは、この軸足の靴裏を徹底的にこだわりを持って加工します。
ボウリング場の状態によって調整する場合もあり、最近ではその重要に合わせて、
靴裏を一面マジックテープで交換するものや、パーツを取り替えするものもでています。
オリジナルで作る人もいるそうで、変わったところでは、敷居滑りを加工して、ボウリングシューズの靴裏に
張っているプレイヤーもいるほど、こだわりを持っています。

ボウリングシューズは滑らければ×。

ボウリングのアプローチワークは、シューズが滑らなければうまくいきません。
そのため、ボウリングシューズが滑りにくいものは問題です。
フォームがぎこちなくなってしまい、アプローチで滑るように投球しないと
ボールの威力を増すことができず、コントロールも思うように調整できません。
安い値段のボウリングシューズの場合は、ごく稀にですが、滑りやすく加工されていないものがあるので
要注意です。