結婚式二次会の楽しみの一つとして、ビンゴなどのゲームをした景品がありますよね。ディズニーランドのペアチケットや高級肉などをかけたゲームはとっても盛り上がりますよね。でも、盛り上がる景品を選ぶのも悩みものですよね。
みんながもらって嬉しいものを取り入れつつ、面白い要素を取り入れた景品を選ぶのは、なかなか大変。それに盛り上がる景品を選ぶだけでなくて、個数や予算も気になるところですよね。
今回は、景品の選び方や景品代の相場について調べてみました。
景品の相場
景品の予算の出どころは2パターンあります。一つは、二次会の会費に含む場合、もう一つは新郎新婦が出す場合です。
二次会の会費に含む場合
結婚式二次会の会費に景品代も含める場合は、ゲスト一人当たりの金額に上乗せして、＋1,000円～1,500円が妥当です。二次会の会費（会場、食事、飲み物）が一人5,000円だとすると、景品代を合わせて、6,000円か7,000円くらいが目安となります。お金の管理をする幹事が大変なので、6,500円などの半端な数字は避けたいところです。
また、女性と男性の差をつけて、『女性6,000円、男性7,000円』としてもいいかもしれませんね。上乗せしすぎると、ゲストが不満を持つ場合もあるので、なるべく上乗せ額は少なくして、ゲストの負担を減らしてあげるようにしましょう。
新郎新婦が出す場合
景品代を新郎新婦が出す場合は、会場費とは別に考えましょう。2人の負担は大きくなってしまいますが、ゲストの負担は減ります。景品が豪華じゃなくても、会費が安ければ、納得してくれるはずです。
景品の個数
景品の数は、3～15個くらいがおすすめです。景品が少なめだと、早めにゲームを終えられるので、余興などの進行が多い二次会におすすめです。景品を10コ以上用意する場合は、ゲームに時間がかかって、ゲストが飽きてしまわないように、迅速な進行が必要です。
景品の種類
景品は、結婚式二次会の予算と個数に合わせて選びます。50人のゲストが来る二次会で、一人1,000円景品代として上乗せすると、景品代は50,000円になります。
50,000円で景品を選ぶとなると、例えば、景品を3個にする場合、30,000円×1個・15,000円×1個・5,000円×1個。
景品を12個にする場合、20,000円×1個・10,000円×3個・2,500円×8個。同じ50,000円でも用意する景品が全然違ってきますよね。
二次会の景品を選ぶときは、『全体の予算と個数、景品の価格』を予め決めておくことが大切です。そして、一番の目玉商品も決めておくと、盛り上がること間違いなしです！
まとめ
結婚式二次会の景品が豪華だと、ゲームも盛り上がりますし、貰っても嬉しいですよね。ゲストの年代や雰囲気に合わせて素敵な景品を選んでみてください。結婚式だけでも準備はたくさんあり、大変だと思いますが、二次会も手を抜かず、最後までしっかりと準備をし、楽しい思い出となるような一日にしましょう。
