全国の市区で行われる成人式ですが、成人式に振袖を着たいという女性は多いでしょう。実際参加してみると、女性のほとんどが振袖を着ていますし、テレビなどの中継を見ても全国的に振袖のようです。では、成人式のあとに行われる二次会や同窓会では、服装はどうすればよいのかどうかをご紹介します。
二次会の場所を確認しよう
たとえば、成人式のあとの二次会や同窓会の会場を書いた招待状などに、ドレスコードの記載があれば、それに従って、ワンピースやフォーマルな格好を選ぶことができます。フォーマルなドレスを持っていない場合は、成人式の前に、洋服屋さんに行って二次会によく合う服装について相談しましょう。本職の方が詳しくコーチしてくれるはずです。
二次会には振袖は避けよう
二次会と成人式の行われる時間帯にもよりけりですが、たいていの場合、成人式のための振袖は初めて生地から選んで仕立ててもらったものか、レンタルの振袖です。せっかく仕立ててもらった振袖に、二次会でのお酒や料理をこぼしてしまっては、振袖が台無しになります。お酒の席では思わぬハプニングがつきものです。振袖は避けて行きましょう。
時間がない場合
会場が比較的大きな、ホテルの会場などを貸し切って行う二次会では、成人式が終わってからドレスアップする時間が取れない場合もありますよね。そういった場合は、振袖は脱いでドレスやワンピースなどに着替えて、髪型はそのままでも良いです。かえって髪型まで変えてしまと、レンタルしている紙飾りなどを、紛失してしまいがちだからです。
まとめ
二次会ではお酒を飲んだり初めてのアルコールであるケースが高いですよね。ちょっとしたお酒でも思わず酔ってしまったときに、振袖だと動きを取りづらいので転びかけたりして怪我のもとにもなりますので、二次会ではなるべく振袖は避けましょう。