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 文化祭となると、どうしても模擬店に人気が集中しがちですよね。
実行委員が一生懸命に企画書を書いていたのを思い出します。
そこで今回は、テーマを「企画書」に絞って記事を書いていこうと思います!

企画書には何を書く?

学校によっては書く内容、欄が全て指定されている用紙を受け取る場合もありますが、場合によっては完全な白紙を渡されるパターンもあるワケで、企画書の内容と言うのは学校によって様々です。

・企画内容
・販売種目
・販売内容
・希望使用備品
・希望教室
・予定支出
・予定収入

主なものを挙げると、こんな感じですね。

どう書けば良い?

さて、学校としても同じ内容の企画が乱立してしまうのは避けたいですよね。
より現実味があり、完成度の高い企画が採用されるのが一般的です。
そして、企画書の完成度を高める為には、いくつかポイントがあるワケです。

1.実行委員が先導する
やるきのある実行委員が、頻繁に話し合いの機会を設けることが大切です。
事前に「今回はどこまで話し合うか」という事を決めておいて、計画的に企画の構想を固めていきましょう。

2.みんなを巻き込む
何といっても実行委員の権限は大きいですから、話がまとまらないときは実行委員が独走しがちです。
そこで必要なのは、同級生を巻き込んでいくこと。
多くの意見を出してもらい、多数決などの機会を何度も設ける。
こうすることで、参加意識を高めることが出来ます。

文化祭の機会は、高校生活では三度あり、大学生活でもやろうと思えばやれますが、大いに社会勉強になる貴重な機会です。存分に活用しましょう!

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