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バスケの基礎知識〜背番号でわかる選手のコート上の役割を解説します〜

バスケットは攻守の切り替えがとても早いスポーツです。 シャトルランのように攻守がめまぐるしく入れ替わるため、全員守備や全員攻撃などが多いです。しかし、バスケの中でもそれぞれのポジションで役割があり、背番号はその役割を表している場合が多いです。 この記事では、一般的なバスケにおける選手のポジションと背番号の役割を書いていきます。最近ではチームによって変わる場合もありますので、あくまで参考程度にお読みください。

バスケには背番号とは別の番号がある?

一般的にバスケでは、背番号とは別にポジション番号という番号で役割を分担します。

・1番 ポイントガード     

試合でのボール運びの鍵を握るポジションです。 ドリブルが得意で、パスセンスに秀でたプレーヤーが多いです。

・2番 シューティングガード  

主に外からのシューティングを担当です。チームにとっては攻撃のアクセントになる重要なポジションです。

・3番 スモールフォワード   

外からのシュート、中からのダンクなどチームの稼ぎ頭です。 他のポジションは守備、ボール運びなどの役割が大きい為、チームとして点数を取る役割が与えられます。 得点する事が一番の役割の為、エース的扱いが多いです。

・4番 パワーフォワード

外からのシュートはなく、センターと同じくらいのディフェンス力、リバウンド力が求められます。

5番 センター     

攻守の切り替えにおいて全てを担うゴール下の鬼です。 チームにとっては精神的支柱として重要な役割を果たします。

 

バスケの背番号について

バスケの背番号は、審判のサインの関係で4番から始まります。 多くは以下のような振り分けに。

・4番 キャプテン(センターやポイントガードであることが多い)

・5番 副キャプテン(センターやポイントガードであることが多い)

・6番 シューティングガード

・7番 スモールフォワード

・8番 パワーフォワード

チームによってバラバラですが。 9番より後ろはサブメンバーであることが多いです。

 

背番号7番にエースが多いのはなぜ?

背番号に、ポジション番号を足している事が多かったからではないかと言われています。 始めの背番号である4番を軸に、チームの点取り屋であるスモールフォワードのポジション番号の3番を足すと「7」になるのですね。 あとは、マンガや高校バスケの影響で「7」がエースナンバーとして定着してるのではないかと思います。

 

背番号だけで判断するのは難しい

バスケのおける背番号の役割を紹介しました。 しかし、最近では好きな番号を選ぶことも多いので一概に正解はありません。あくまでも一般的に、程度で覚えておいて下さい。

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