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シーズン中、スキーをいっぱい楽しんだ人もいると思います。ゴーグルのお手入れはちゃんとしていますか?ここでは正しい手入れ方法と、保管方法についてご紹介したいと思います。

ゴーグルをきれいにしよう

丸洗いができるレンズの場合、中性洗剤(台所洗剤)を少量いれた水に、軽く手でなで洗いするようにします。きれいになったら、水でよく流し拭いてください。乾いた布で押さえて拭き、自然乾燥させましょう。洗えない場合は、インナーレンズの外側を柔らかい布で拭いてください。内側が濡れていたら、布で押さえるように拭き取ります。ゴシゴシこするのは厳禁です!もし、曇ってしまって拭いてもきれいにならない、という時はメガネ屋さんで超音波洗浄をしてもらうときれいになります。

レンズに曇り止め効果を

スキーを滑っていたら、レンズが曇って前が見えない…となってしまっては、とても危険ですよね。ダブルレンズのゴーグルを使うと曇りにくいそうですが、普通のレンズの場合は曇り止めスプレーや防水ジェルを使用してみてください。また、レンズが曇る理由は汚れや傷が原因です。レンズをきれいにすることで曇りにくくします。インナーレンズが濡れた場合は、柔らかい布で拭き取ってください。ティッシュや紙は厳禁です。

ゴーグルを正しく保存しよう

保管の方法ですが、専用のゴーグルケースにレンズ・フレームに圧力が掛からないようにきちんと入れましょう。(硬い箱でもいいです)ゴーグルとレンズの間の水分があったら、そのままにしないで乾燥させましょう。専用ケースがない場合、柔らかい布などで包み、湿気が少なく直射日光が当たらない場所で保管するとよいです。しばらくの間、スキーを滑らないという人は乾燥剤の「シリカゲル」を一緒に入れておきましょう。

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