【スキー用語の基礎知識】スケーティングって何？

スケーティングはまさにスケートと同じ技術

スケーティングという名の通り、スピードスケートのように片足ずつ接地面を滑らしながら進む技術です。スキーの場合は長い板を履いているため、見た目でもスキーの先を大きく開しているのが特徴的です。

ストックをうまく利用する

さらにスキーの場合はスケートと違い両手にストックを持っています。このストックをリズム良く雪面に付きながら推進力をつけるのも、スキーのスケーティング技術には必要になってきます。これが上手くできるようになるとスケーティングの速度を増し、スムーズに進むことができます。

一般スキーヤーにも重要なスキルです

スケーティングはクロスカントリースキーの必要不可欠なスキルですが、一般スキーヤーも習得すべき技術です。スキー場でもリフトまで移動する際など、平地を滑らなくてはならないケースが度々あります。この時にスケーティングがしっかりできていれば苦労する必要はありません。

スキー初心者からぜひチャレンジしよう

スキー初心者は緩斜面から練習することになりますから、必然的に平地の移動も多くなってきます。移動手段としてスケーティングを習得しておけば、初心者の負担を減らしてくれることにもなります。結果的にスキー上達の近道にもなるはずです。