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スキーで捻挫する原因と対処法

スキーで捻挫する人はよくいます。なぜ、捻挫するのか、捻挫してしまったらどうしたらいいのか、また、捻挫をしないようにする予防法を紹介します。スキーを無傷で楽しみましょう!

スキーでの捻挫の原因とは?

スキーは足首までがスキー靴で固定されています。そのため、無理な姿勢をすると膝などに負担がかかり捻挫しやくすくなります。手首や足首などもまた、転倒の際に無理な体勢などで体の重みを支えることになるため、捻挫しやすくなります。特に膝などは捻挫だけでなく靭帯損傷など酷いケースにも発展しやすいので気をつけましょう。

捻挫した場合はどうしたらいいですか?

捻ったり転んだりした時に痛みが出た場合は、直ぐに元の体勢に戻ろうとせず雪の上に一旦座り、痛みがあるところをチェックしてください。次に、歩けるようならばゲレンデまで降り、歩けないようならば恥ずかしく無いので身近な人に助けを求めましょう!救護室や屋内で脱いでみて内出血は無いか、腫れていないか、痛みはないかまたチェックしてください。捻挫は軽いと思っていても靭帯まで傷つけている場合があるので、そのまま放置せず、最寄りの医療機関を受診してください。

捻挫しない予防策はありますか?

捻挫を完全に予防する事はできませんが、出来る限り避けるには第一にウォーミングアップをよくしてください。筋肉や体の筋がよく伸びていれば、捻挫などはかなり防ぐことができます。また、自分の体にあったスキー用品を身につけてください。サイズの合わないスキー用具は無理な体勢をさせ、体に負担になります。そして、テーピング等をできるひとはしっかりやってください。テーピングやサポーターは弱い部分の負担をかなり減らすので、捻挫しやすい部分や弱い部分にはおすすめです。

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