スノーボードのエッジはブレーキをかけるときに重要になります。エッジのメンテナンスはしっかりしておきましょう。スノーボードをはじめたばかりの人は参考にしてください。
まずは錆を取ることから
スノーボードでボードを扱うために非常に重要な部分となるのがエッジです。だからこそエッジのメンテナンスは欠かせません。エッジをメンテナンスする際にはまず錆を取ることから始めましょう。錆を取るにはイライザーなどを使います。また、削るまでしなくても良いけれど錆が少し目立つという場合には、スポーツ用品店などに行けば錆び取り用のグッズは置いてあるのでそれで落としても問題ありません。
錆びを取ったらエッジを削る
エッジは使っていくに連れて摩耗していくので、丸くなっていってしまいます。そんな場合にはエッジを研磨するための専用道具であるファイルを使って削っていきます。ファイルを使う際には押し付けるようにして使うのではなく、力を入れすぎずに引くような感じで削っていくのがコツです。サイド側とソール側の両方をしっかり削って、その角度が綺麗に90度になるように削りましょう。
最後に仕上げてメンテナンス完了
綺麗に錆びを取ってエッジも削れたら、最後にエッジのバリを取っていきます。エッジを削る際に使用したファイルを軽く滑らせるようにすることで綺麗にバリを取ることができるかと思います。バリ取りが出来たらエッジの面取りを軽くしてあげます。この時、角度を少し丸めてあげることによってコントロールしやすくなるのでおすすめです。