送迎会では、「送別される人」と「歓迎される人」が居ますが、最初は旅立つ人の挨拶から始めるのが基本です。新しく入る人が後になるのは、新しい風を後に入れた方が、流れ的に自然だからです。
異動していく人の挨拶
本日は私のためにこのような会を開いてくださり、大変ありがとうございます。○月○日付けで名古屋支店へ異動することになりました。本当にお世話になりました。この支店で5年間、皆さんに多大なご迷惑をおかけしました。特に○○プロジェクトの時は○○課長や○○係長に助けていただきました。皆さん、お体に気を付けてお元気でお過ごしください。本当に5年間ありがとうございました。
退職する場合の挨拶
本日は私のためにこのような盛大な会を開いて下さり、ありがとうございます。○月○日で退職することになりました。大変お世話になりました。この度、独立開業して、今までいろいろと教わり培った自分の力を試したいと考えております。○○部長や○○さん始め皆さんにいつも励まされてここまでやってくることができました。皆様、お体にはくれぐれもお気をつけて元気でお過ごし下さいませ。本当に長い間お世話になりました。
歓迎される人(新卒)の挨拶
このたび○○部に配属になりました○○大学○○部卒の○○と申します。学生時代はラグビーをしていましたので、体力には自信を持っています。自慢の体力で早く先輩の皆さんのお役に立つようになりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
歓迎される人(異動)の挨拶
本日は歓迎会をしていただきありがとうございます。4月1日より札幌支店から異動して参りました○○です。札幌支店では、○○部で○○の仕事をしてきました。このたびは違う分野の仕事ということで、ご迷惑をかけることと思いますが一刻も早く仕事を覚えたいと思いますのでよろしくお願い致します。こちらにはおいしい店がたくさんあると聞いています。そちらの方も楽しみにしてきました。どうぞよろしくお願い致します。
※今までのエピソードを工夫して入れると、印象深い挨拶になります。