サバイバルゲームで取り扱われる多様なルールの内、
基本となる「フラッグ戦」を始め、
フラッグ(各チームのスタート地点に配置される旗)を用いない特殊なケースを取り上げます。
フラッグ戦
お互いのチームカラーを施したフラッグ(旗)をフィールド上の決められた場所
(立地によって両端であったり、両チームの話し合いによる任意の地点)にセットします。
敵のフラッグに接触するか、敵チームを全滅させることによって勝利、逆に自軍だと敗北となります。
(また、団体ごとに1ゲームの制限時間が設けられている場合、
タイムアップ時の残り人数で勝敗を決めることもあります)
また、基本的なルールゆえに応用が可能で、
ヒットされた人が復活できる回数分だけ枚数を定めたカードを用いて、フラッグから再生し、
カードがなくなるまでヒット、再生を繰り返せる「復活戦」、
何度でも復活できる代わりにタイムアップ時の復活した回数で勝敗の決まる「チーム・デスマッチ」
などの応用ルールがあります。
しかし、どのルールにしてもフラッグを奪い合う基本は変わりません。
バイオハザード
両軍をゾンビチームと人間チームに分けます。
ゾンビはヒットされると即退場しますが、人間の場合、決められた時間後にゾンビとして復活し、人間を襲います。
主にどちらかが全滅することで、勝敗が決まります。
バトルロイヤル
全員がチームとならず、個々人同士全員が敵のルールです。
したがって、最後に生き残った1人が試合の勝者となります。