北海道にはたくさんの温泉地があります。でも、ただ日帰り温泉だけじゃつまらない！周りも観光して１日めいっぱい楽しみたい、という方におすすめの温泉エリアを、厳選して３つに絞ってご紹介します。
定山渓
北海道の中でも超有名温泉地である定山渓は、北海道有数の温泉街で、古くから「札幌の奥座敷」と呼ばれています。札幌市の中心部から約30km、1時間ほどとアクセス良好。日帰り温泉地としては、かなり行きやすい場所です。
周辺には豊平峡ダム、定山渓ダム、そ札幌国際スキー場など、観光施設も充実。美味しいお蕎麦屋さんやお洒落なカフェなどもあるので、食事も楽しいです。
ニセコ
ニセコアンヌプリを中心としたニセコ連峰と、羊蹄山の麓に広がるニセコ。豊かな自然を存分に満喫できるこのエリア周辺には、昆布川温泉、アンヌプリ温泉、新見温泉、湯本温泉、五色温泉、東山温泉などの温泉があり、様々な温泉が楽しめます。大自然を満喫したり、夏冬共にアクティビティも充実しているため、１日思いっきり遊んだ後に温泉を堪能するのがおすすめ。食事も美味しいお店がたくさんあるので、店選びには困りません。
層雲峡
大雪山連峰の北東・切り立った大渓谷の中にある層雲峡温泉。近年では、温泉街の中心部はカナダの山岳リゾートを模した「キャニオンモール」として整備され、他の温泉街とは一味違った欧米風な雰囲気を醸しだしていてお洒落な雰囲気の温泉地です。
おすすめは冬の季節。大小50基の氷のオブジェが楽しめる層雲峡温泉の氷爆まつりは冬の北海道の一大イベント。花火大会などもあり、花火と氷のオブジェのコラボで、幻想的な風景を満喫できますよ。
まとめ
札幌から出発をベースに考えた日帰り温泉地なので、もっと北海道にご紹介したいところもありますが、今回はこの辺で。ご紹介した温泉地は、温泉からの景色も最高です。雄大な大自然の中で温泉に入れば、いつもの疲れも癒せること間違えなしです。楽しんできてください。
