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高校の全てのラグビー部が目指している場所が花園です。高校ラグビーの全国大会の舞台となっています。花園のグランドには若きラガーマン達の汗と涙がたっぷり染みこんでいます。

高校ラグビーの聖地「花園」

ラグビーと花園の関係性

東大阪市花園ラグビー場では、毎年12月末から翌1月の始めにかけて日本の高校生ラグビー選手権大会である全国高等学校ラグビーフットボール大会が開かれます。花園、冬の花園、ラグビー甲子園とも呼ばれています。高校世代の3代タイトルの一つであり、最も歴史あるものです。全国のラグビーをやっている高校生が、ここに集結し競いあう場所です。

ラグビーの聖地である花園の規模の大きさ

30000人が収容可能な大スタンドに、どの季節でも緑鮮やかなグラウンドなど花園の規模の大きさがわかると思います。そして、レストランや売店コーナーなども完備しています。サイドスタンド一階にあるラグビー資料館では、世界のラグビーの歴史、年齢別のラグビー写真などの資料、チームのジャージやシューズといった実物展示を見ることができます。資料館はゲーム開催日開館で、無料となっています。こういった情報からも花園の規模を計り知ることができるでしょう。

全国高校ラグビー大会

2015年シーズンで第95回となる全国高校ラグビー大会。大会のテーマソングとしてスキマスイッチのハナツが選ばれ、毎日新聞でも大会に注目し取り上げています。大会組み合わせ表も出され、より一層高校生たちの士気は高まっていることでしょう。花園からオリンピックへ言っている者も多く、気合の入れどころも周囲からの注目度もただの試合ではありません。

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