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アウトドアイベント「凍るど日高2016」

北海道日高町で始まった、極寒地でのアウトドアイベント。冬の北海道を楽しみ、町内外の人とのつながりを作るアウトドアイベント。開催は2016年1月23,24日。この少し風変わりなイベントを開く日高町の魅力も見てみましょう。

アウトドアイベント「凍るど日高2016」

日高町は北海道のどの辺り?

日高町は北海道の道南にあります。2006年に旧日高町と旧門別町が合併し、飛び地のまま今の日高町が誕生しました。町は日本一の清流と言われる沙流川で結ばれていて、人口は約1500人。冬の最低気温はマイナス20度まで下がり、北海道を代表する日高山脈があります。

会場は国立日高青少年自然の家

イベント会場は全国に14ある青少年自然の家のうちのひとつです。マスコットキャラクターはSun太君。太陽と日高町の日から名づけられました。施設の目的は大自然の中で心身の成長に必要な体験をするための教育施設です。6月から9月まで利用できる「からまつキャンプ場」も施設内にあり、バンガロー泊やテント泊ができます。宿泊施設を備えた本館は年末年始以外は冬季も開いています。

凍るど日高のイベント内容

1月23日13時から開会式が行われ、スノーフラッグスやスキーヤーの仮装大会、コールド綱引き、人間カーリングなどが初日に行われます。去年の参加者は年齢もさまざま、みんなほっぺたを赤くして、このアウトドアイベントを楽しみました。凍てつく寒さの中タオルをぶんぶん振り回して、凍らせる競技などもあります。他にも、雪の上を手かき足かきで泳いだ後に全力で走るトライアスロン、このアウトドアイベントの最後の種目雪合戦などがあります。大人も子供も寒さを忘れて雪合戦をする光景はこのイベントの醍醐味です。

冷えた後は温泉が一番

寒い、アウトドアイベントの後は、ゆっくり温泉につかってのんびりしたいですね。日高町には温泉のあるホテルや旅館もあります。予算や好みで宿泊先を選べ、また会場兼選手村の青少年自然の家にも泊まれます。温泉で身体をほぐしたら、翌日の競技を心行くまで楽しみましょう。

スポーツマンシップ5か条

この、アウトドアイベントにはスポーツマンシップ5か条があります。笑顔で競技に参加すること、感謝の気持ちを忘れないこと、強い心を養うこと、フェアプレーで望みピースな気持ち築き、日高町の自然に感謝をして、未来を共に作り上げるというものです。大自然に抱かれて競技を楽しんだら、幸せな気持ちに満たされますね。笑顔いっぱい幸せ気分で自然とスポーツマンシップ5か条と同じ気持ちになりそうですね。

他にもまだあるアウトドアイベント

日本全国で、アウトドアイベントやアウトドアフェスが開かれています。四季があり、自然豊かな日本を再確認するのにもいい機会かも知れません。街での暮らしは便利で魅力的ですが、やっぱり自然の中に帰ると、心にも体にもエネルギーが充電されるのではないでしょうか。家族や友達で、アウトドアイベントに参加しましょう。

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