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スノーボードのグローブなんてどれでもいいと思ってはいませんか?グローブをきちんと選べば、スノーボードをもっと快適に楽しむことができますよ。
今回はグローブの知識と人気ブランドをご紹介していきます。参考にしてくださいね。

どれでもいいわけじゃない!スノーボードグローブの選び方

サイズは「なんとなく」選ばない!

普段の服がMサイズだから、グローブも「なんとなく」Mサイズを購入。そんな感じでグローブを購入した結果、指先が余って後悔している人もいるのではないでしょうか。
失敗しない方法は、試着してジャストフィットのものを選ぶことです。もし試着の出来ないネットショップなどで購入する場合は、「手囲い」の長さをチェックしましょう。
「手囲い」は左手親指の第一関節脇にある生命線の始点と、小指の付け根から手首間の3分の1の場所を結んだ長さを指します。これが確認できれば、ネットショップでも自分の手にピッタリのグローブを手にいれることができるでしょう。

多様なグローブの種類

長年人気があるのは「五本指タイプ」のグローブです。5本の指を自由に動かせるので、ビンディングの着脱にも便利です。
「ミトンタイプ」は親指以外が分かれていないタイプのグローブで、ここ数年人気があります。ファッション性があって可愛いのですが、機能的ではありません。
「パイプグローブ」はパークで滑る人向けです。薄手で防水性は低いのですが、ハイアップや春先のスノーボードで重宝します。

グローブの素材を知ろう

「ゴアテックス」は耐水性と通気性に優れた素材。多くの有名ブランドがこの素材を使用したグローブを販売しています。
「クラリーノ」は天然の皮革の特徴を人口的に再現した素材。軽くて丈夫で本革よりも安価に購入することができます。
「布素材」は通気性に優れているものの耐水性の低い素材。春先などの気温が高いシーンでの使用に向いています。
「ネオプレーン」は熱伝導率が低く保温性の高い素材。サーフィンのスエットなどでも使用されています。
「レザー」は保温性・耐水性・速乾性・通気性に優れた素材。高価ですが使い込めば使い込むほど手に馴染むため、スノーボード上級者が愛用していることもあります。

グローブだって手入れが必要

スノーボードに出掛ければグローブは濡れますよね。少しでも濡れたグローブは必ず乾かしましょう。素材によっては直射日光を避けた方が良いものもあるので、干し方に注意してください。
インナーがあるグローブならお手入れはグッと楽になります。インナーだけを洗濯して乾かせばいつでも清潔にグローブを使用することができます。

グローブの人気ブランド

「BURTON」
スノーボードブランドといえばBURTON。高性能でデザイン性の高い商品展開は初心者から上級者まで幅広く愛されています。
「ed’s」
日本発のスノーボードブランド。日本人の為に作られたグローブは品質が高く良質で、個性的なデザインにも人気があります。
「HOWL」
アメリカ発のブランドで高い機能性と「かっこよさ」を追求したデザインが目を引きます。

より快適にスノーボードを楽しむ為に

グローブを脱いだ時に手が臭かったり、ビンディングの着脱が思うように出来なかったりすると気分はだだ下がりですよね。デザイン性を重視しつつ機能性もしっかり確認し、より快適にスノーボードを楽しみましょう。楽しんだ後のメンテナンスも忘れずに!

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