私が小学生の時には、学校のプールの持ち物はリストになっていましたが、大人になると誰もリストを作ってくれません。そこで今回は、大人がプールに行く時に持っていくべき持ち物を改めて考えてみたいと思います。
これがないと始まらない!「水着」
まずは「水着」ですね。水着がないと泳ぐことが出来ません。水着は小さくまとまる場合もあるため、特に男性はうっかり忘れてしまった!ということがありがちです。真っ先に持ち物に入れておきましょう!
体を拭くための「タオル」
「タオル」はできれば2つ以上を持って行くと良いでしょう。全身を拭くための大判のタオルと、顔などをちょっと拭くためのフェイスタオルなどです。水から上がってそのままにしておくと身体が冷えてしまう場合があります。特に屋内プールではそれが顕著ですので注意してくださいね。
屋外なら「レジャーシート」
屋外プールの場合、荷物置きのスペースや休憩場所として「レジャーシート」を使えるところが多いです。混雑するプールですと入場が遅いとスペースが埋まってしまうこともありますので注意しましょう。施設によっては真夏の暑さから体を守るためにテントの設営を許可しているところもあります。持ち物として検討してみてくださいね。
水中での休憩に「浮き輪」
「浮き輪」というと子どもが遊ぶイメージがあると思いますが、流れるプールなどでのんびりしたい時には大人も使えるアイテムです。空気を抜いておけば持ち物としてもかさばらないので、大人サイズのものを検討してみても良いかもしれません。大きさはプールによって制限がある場合があるので事前にチェックしておくと良いでしょう。
一気にレジャー気分「ビーチボール」
「ビーチボール」は意外と持って行かない人が多いのですが、実はおすすめの持ち物です。プールでガッツリ泳ぐ人はともかく、多くの人はプールに入って何をしたらいいかわからないものです。ビーチボールを1つ持っていけば、数人で楽しく遊ぶことが出来るでしょう。
浮き輪やボールのための「空気入れ」
浮き輪やビーチボールをフーフー吹いて空気を入れていると酸欠になってしまうこともありますし、なかなかキツイです。「空気入れ」を持ち物に入れておくことで、簡単に浮き輪やビーチボールなどをふくらませることが出来ます。プールによっては備え付けの空気入れがあるかもしれませんが、混んでいると待つことになりますので、簡易なものでも持参すると便利です。
肌を守る「日焼け止め」
「日焼け止め」は男女問わずに使いたいものです。ただし、日焼け止めを塗ったままの入水は禁止しているプールが多くあります。そのため、プールサイドで日焼け止めなどを塗ったら、プールに入る前にはシャワーで落とすようにしましょう。ちょっとの間休憩するときには大判のタオルで体を覆うようにすれば、日焼け防止になります。
レジャーであることを大切に!
いかがでしたでしょうか。学校のプールの授業ではありませんので、「プールを楽しむには?」という観点で持ち物を考えていくと良いと思います。記事中でもご紹介したビーチボールや浮輪等は、大人でも楽しめるアイテムです。せっかくの非日常空間ですから童心に帰って楽しみましょう!