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文化祭 でやるお化け屋敷の 仕掛けアイディア

もうすぐ文化祭の季節ですね。

文化祭を楽しめるのは学生さんの特権!参加する学生さんも、企画する学生さんも、きっと青春の1ページとして思い出に残ることでしょう。

さて、今年のクラスの企画はどうしますか?

私は、学生の頃、クラスで「お化け屋敷」をしたのですが、思いのほか好評で、翌年もお化け屋敷案(クラス替えがなかったもので)が出たほどだったのですよ。

今回は、そんなお化け屋敷を文化祭でしてみようかなと思っている方に、お化け屋敷をする際のノウハウや仕掛けなどをレクチャーしていきたいと思います。

 

お化け屋敷の醍醐味とは

文化祭でお化け屋敷をしようと思っていても、どうせやるなら本格的に!と思いませんか?

お化け屋敷の醍醐味は、人を驚かせること、びっくする顔や反応を想像するとこちらまでわくわくしてきませんか?

お化け屋敷は、お化け屋敷に入ってくるお客さんだけではなく、仕掛けをする側も結構楽しめるんですよ。

人は視覚的なもの、聴覚的なもの、感覚的なもの、それぞれで恐怖を感じます。

では、それぞれ有効的な仕掛けなどを考えていってみましょう。

視覚的な恐怖

視覚的に恐怖を与えるために仕掛けはこんなものはいかがでしょうか。

・室内を暗くする

もちろん、明るい室内(文化祭なら教室のお化け屋敷なんて怖くも何にもないですよね。

暗いシチュエーションにすることでこれから起こることがわからな恐怖を感じさせることができます。

・怖いものといえば?

死を連想させるものや、普段見ることができないもの、姿かたちがないものなどに恐怖を感じませんか?

例えば、血液や、人形(日本人形やフランス人形などより、人間に近い姿をしているもの)、藁人形、お札など、、ここにあるべきものではないものがあると人はびっくりしてしまいますよね。

聴覚的な恐怖

文化祭では教室単位でお化け屋敷をするかと思います。

仕掛けとして使えるのは、ラジカセなどの音を流せるもの。最近では、スマートフォンにスピーカーをつなぐという方法もありますね。

・怖い音とは?

人が怖いと感じる音は、低い音や不協和音であったりします。また、感情がこもっていない一定の音というものにも恐怖を感じるでしょう。

お経などを流しながら、お化け屋敷を進んでいってもらうのはどうでしょう。

私は、稲川淳二さんのCDを流したら、結構好評でしたよ。

レンタルできるものもありますので是非、見てみてください。

また、急に大きな音を出すのはどうでしょうか。悲鳴や、サイレンの音も怖さを助長させてくれます。

感覚的な恐怖

・肌に感じるもの、感触が不気味に感じるものって?

定番ですが、こんにゃくが急に頬に当たるとぞっとしませんか?

また、お化け屋敷内の歩く順序の途中を不安定な足元にしておくのはどうでしょうか。

文化祭の出し物でしたら、相手にケガをさせないように加減はしてくださいね。

例えば、風船を置いておいて踏むように仕掛けてみたりすると足裏の感覚と割れた音に驚くこと間違いなしですよ。

まとめ

お化け役をするならば、血のりでメイクをしたり、ゾンビ系のメイクをしてみてはどうでしょうか。

みなさまの文化祭でのお化け屋敷大成功することをお祈りしております。

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