職場で送迎会を開いてもらった場合、感謝の気持ちをなるべく早く伝えるようにしましょう。お礼状をメールで送る場合の書き方と注意点を見ていきましょう。
お礼のメールの書き方
できれば送迎会から2日後ぐらいまでには送りたいものです。お礼の連絡はあまり時間が経ってしまうと失礼になります。
感謝の言葉を伝えるのと同時に今後の抱負や現在の心境なども書いた方が相手に気持ちが伝わるでしょう。
また、上司やあなたのために骨を折ってくださった幹事の方には特に厚く感謝と労いを伝えましょう。できれば個別で送った方がいいてすね。
幹事へのお礼メールの例文
先日は私のために盛大な送迎会を開いて下さり本当にありがとうございました。
〇〇様には、お忙しい中、幹事をしてくださり本当にお疲れ様でした。お陰様で楽しい時間を過ごすことができました。本当に感謝しています。
これまで皆様に本当にお世話になり、今までやってこれました。これからは新天地で頑張っていきたいと思います。
上司への礼状メール例文
先日はお忙しい中私のために盛大な送迎会を開いて下さりありがとうございました。
〇〇部長には大変お世話になり、また、未熟な私に親身になってご指導くださり本当に感謝しております。
これからは部長の教えを胸に刻み、こちらで頑張っていきたいと思います。
社内へのお礼メール例文
先日はお忙しい中、私のために盛大な送迎会を開いてくださり本当にありがとうございました。大勢の方が参加してくださったおかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。
皆様には今まで色々とお世話になりっぱなしで何のお返しもできないまま新しい職場に移ることになってしまい、本当に心苦しい限りです。
新天地では皆様に教わったことを生かしてしっかり務めたいと思っています。
どうか皆様もお元気で、そしてこちらにお越しの際は是非とも私どもの所へお立ち寄りになって一声掛けてくだされば幸いです。
まとめ
- 送迎会のお礼メールはできるだけ早く、できれば2日以内に送るようにしましょう。遅くなってしまうと失礼になります。
- そして上司や忙しい中幹事を引き受けてくださった方には個別でお礼メールを送って感謝を伝え、労をねぎらうようにしましょう。
- なるべく近況や今後の抱負なども書いておきましょう。
いかがでしたか?忙しい中であなたのために開いてくれた送迎会なので、しっかり感謝の気持ちを伝えて、気持ちよく次の職場に移りたいものですね。