今年、成人を迎えるみなさまおめでとうございます。
成人と言えば大人の第一歩。
これからはさらに自分への責任というものを負っていかなければなりませんよね。
親御さんの立場からすると誇らしいような、大人になっていくのは手が離れたようでほっとするようなさみしい気持ちになるような…そんな感じかもしれませんね。
子気持ちも実際に自分が親になってみないとわからない気持ちでしょうが、20年間生きてきた中でつらいことやうれしいことたくさん経験してきたことでしょう。
20歳までしっかり歩いてきたことには自信をもってもらいたいものです。
さて、そんな成人を祝うには式典というものが全国で開催されます。
でも成人式の式典の内容ってどんなものがあるか知っていますか?
成人式ってそもそも何のためにするの?
成人式をする意味って何なの?と思っている方もいらっしゃるかもしれませんので、式典の内容は後程お話することにしましょう。
成人式は、お祝いをするためのもので1月の第2月曜日を成人の日と定めています。
趣旨は成人になったことへの自覚をもってもらうために定めているようですね。
大人への自覚を持つって難しいですが、きっと時間と経験が自覚を作っていってくれるはずです。
そうそう、成人式の式典は成人の日や、またその前日の日曜日に行う自治体が多いのですが、地方によってはお盆などに成人式を行う自治体もあるようですよ。
成人式ってどんなことをするの?
さてでは、成人式の式典の内容について話していきたいと思います。
始めに受付を済ませます。
受付をすますと開錠に座ります。
すると時間になると式典が始まる、という流れです。
さきほど、各自治体によって成人式は行われることをお話したかと思います。
式典では市長や来賓の方からみなさまへ祝辞が述べられますね。
それだけではなく、地元の学校の演劇や演奏などが行われることもあるそうです。
それから、ビンゴ大会なんかもある自治体もあるそうです。
それも楽しそうですよね。
そうそう、タイムカプセルを掘り起こすということをする学校もありますよね。
タイムカプセルの存在、きちんと覚えていましたか?
成人式に参加する?
成人式に都合がつかなくて参加できないこともきっとあるかと思います。
しかし、なんとなく行きたくない、式典の内容は堅苦しそうだからなぁ、という気持ちならば式典のあとからでも参加してみてはいかがでしょうか。
式典の最後には写真撮影もあります。
写真というものは不思議でなぜか後から見返したくなる時がくるんですよね。
後悔しないためにも写真だけでも参加、してみてはどうでしょうか。
まとめ
成人式の式典はそこまで堅苦しいものではありません。
というのも、式典の内容や頂いた祝辞をしっかり覚えているほどみなさん落ち着いていません。
久しぶりに会えた友達、かつて好きだった人の存在にウキウキ、ドキドキしているからです。
成人式、参加が可能ならばぜひ、後悔しないためにも参加してみてはいかがでしょうか。