バスケのポジションは5つあります。その中でバスケのポジションであるシューティングガード。(略してsg） ２つのガードのうちの一つを担う、大切なポジションです。 今回はバスケのsg（シューティングガード）についてまとめてみます。
sgの役割とは
名前にシューティングと入っているだけあって、一番の役割はシュートで点をとることです。シュートと一言でいっても、色々なシュートがあります。 その中でもsgにとって、最も重要なのはスリーポイントシュートです。スリーポイントは、ゴールから最も遠いところからのシュートであり３点と得点も多いです。その為、相手に大きなダメージを与えチームに勢いを与えることができます。
もちろんスリーポイントだけでなく、ゴール近くからやミドルシュートなども必要になります。とことん点を取りにいくことになります。他にもＰＧ（ポイントガード）と連携してプレーを行うことも重要になります。ＰＧのような、ボール回しやボール運び、ゲームメイクなどもします。また、フォワードやセンターと連携プレーをして得点を取ったりもします。
sgの役割に求められること
主な役割はシュートですので、シュート力は重要な要素です。 またセカンドガードとしての能力も求められるので、状況判断やパススキル、ハンドリングの精度なども大切です。ドリブル力、キープ力も必要となり、簡単に相手に取られてはプレーが進みません。キープ力とドリブル力で試合を動かす力が必要になります。
sgを目指すには
まずはシュート力ですので、自分のシュートの良し悪しに敏感になることです。調子によって、打つか打たないかなどを自己分析できる能力を高めましょう。 シュートを決め、チームも自分も勢いづけることが前向きな性格もいいですね。
シュートだけでなく、パスやドリブル、ハンドリングの上達も大事な要素です。ガードと連携して試合をまとめあげる力が必要です。ドリブルや得点だけではなく周りを見る力もつけると良いでしょう。
おわりに
ＰＧの代表的選手は、マイケル・ジョーダンです。 ＰＧでプレーすることが多,くＮＢＡで大活躍しました。 オールラウンドで活躍できる能力を高めることが、上手いＰＧへの道ですね。
シュート力、パス、ドリブルすべてが必要となってくるポジションなのですべての力が必要になってきます。
