ボウリング初心者向けの投げ方は？

気軽にできるスポーツがボーリングです。初心者でも簡単に始めることができます。最初は投げてピンが倒れれば楽しいゲームですが、慣れてくるとスコアを気にするようになります。初心者でも基本の投げ方をマスターすれば、ボーリングも楽しくなります。

ボーリングの初心者でもできる、投げ方を紹介いたします。

ボールの選び方

まずは自分に合ったボールを選びましょう。初心者は、重さで選ぶよりも自分の指に合うものを選びましょう。指に合うボールを選ぶと、比較的初心者でも投げやすく、コントロールもつけやすくなります。指穴が小さすぎると、指が抜けづらく大きすぎるとボールを落としやすくなります。

重さで選ぶ場合には体重の１０分の1くらいの重さが良いです。

レーンを見てみると目線に三角の目印が目に入ります。この三角は「スパット」と呼ばれるもので、ボールを投げる目安になります。初心者の立ち位置としては、目印になる「スパット」を決めて4歩くらい歩いた位置が立ち位置になります。

初心者は初めのうちは、「スパット」を目印に投げると投げやすいでしょう。

ボールを持って、真っすぐにテンポよく助走をします。右ききの人は右足からスタートをして4歩で助走をします。ボールの投げ方は「振り子」を思いだして、大きくゆっくり腕を真っすぐに振ります。ボールを持ち、身体の真横で「振り子」のようにまっすぐに腕を振ります。

初心者は真っすぐにボールを投げることを意識しましょう。

ボーリングでのスコアを上げるには、ボールのコントロールとボールのスピード、ボールのパワーを意識してプレーしましょう。一番重要なのがボールのコントロールですが、最初のうちはボールのコントロールがなかなか思うようにいかず、難しいものです。

初心者はどうしてもピンが残ってしまいます。ボールをクロスさせて、右側にピンが残っていたら左側から狙い、左側にピンが残っていたら右側から狙うようにします。うまくボールをコントロールして投げていきます。

気軽にできるスポーツボーリングですが、初心者はなかなか自分の思った方向にボールがいきません。仲間同士で賑やかに楽しめるスポーツですが、スコアが気になりだしたら、基本的な投げ方をマスターしましょう。

基本的な投げ方をマスターすることで、スコアも自分の納得できるスコアを出すことができます。