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テニスといえば、最近では錦織圭選手の活躍で火がついてブームになりそうな気配ですが、コートで走らなくても素振りだけでも十分ダイエット効果があることをご存知でしょうか。

テニスの素振りで使う筋肉

コートにでて打ち合いとなると、走り回るので足腰の筋肉をたくさん使うことになりますが、素振りとなると、使う筋肉は限られてきます。

まず、ラケットをささえるために腕の上腕骨外についている筋肉、そして大腿四頭筋、大腿二頭筋、腹筋、背筋、大胸筋、三角筋、上腕二頭筋それからふくらはぎなどの筋肉などがあります。

腰のひねり

このうち、特に使われるのが腹筋です。
女性の場合、やせたい部分はどこときかれてまず答えるのがお腹周りではないでしょうか。
けれども、ふだんの生活では腰をひねったりする運動というのは、あまりありません。

しかし実はこの腰をひねる運動が大事なのです。

腰のひねりでダイエット

この腰のひねりを1日数分だけでも毎日続けると、結果付随する筋肉も鍛えられてエネルギーの消費率があがり、お腹周りも引き締まって代謝もよくなるようです。

テニスの素振りでダイエット

テニスの素振りでは自然とこの腰のひねりが入りますので、知らず知らずのうちに腹筋や背筋をたくさん使ってしまい鍛えられることになります。

実際コートに出てテニスをすると、体力的にも時間的にも大変ですが、こうしてラケットを持って素振りをするだけなら、忙しくてなかなか時間をとれない人でも、健康上激しい運動ができない人にも手軽にできるのではないでしょうか。

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