日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

スキー初心者の心得 〜ブレーキ編〜

ウインタースポーツの定番と言えばスキーでしょう。
かっこよく颯爽と滑れると気持ちいいですが、スキー初心者の場合、上手に滑れるのか、転けて笑われたりしないだろうか等、色々と不安になって考えてしまいますよね。
そこで、初心者が心得ておくべきことを紹介します。

スキー初心者が転ぶパターンとは


スキー初心者が転ぶ理由は、スピードに対する怖さで体が硬直してしまうためです。
制御不能で滑走してしまうのは本人も怖いと思いますが、もし周りのスキーヤーを巻き込んでしまえば大事故になりかねません。スピードが出て怖いと思った時、落ち着いて上手に減速できれば転倒や衝突事故を回避できるので、ブレーキの技術は是非身につけておきたいものですね。

ブレーキのかけ方


かかと側を広げ、スキー板をハの字にすると止まれます。
まずは傾斜のない平らな所で何度も練習し、この基本動作をしっかりと身に付けてから滑りましょう。


基本的な動作を身につけると、初心者でもすぐにある程度滑れるようになります。

それでも、もし転んでしまったら・・・


初心者のうちは、バランスを崩したり、ブレーキが間に合わなかったりして、何かと転びやすいものです。
転んだ時、無理に慌てて立ち上がろうとすると、しゃがんだままの危険な姿勢で滑走してしまったり、更なる転倒や怪我の元となります。もし転んでしまっても、落ち着いて正しい動作で起き上がりましょう。

今回はブレーキに関する点をメインに、初心者が心得ておきたい点をご紹介しました。
基本を大切に、周りの状況に気を配りながら、安全に楽しく滑ってくださいね。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます