宴会の締めとして一本締めや三本締めなどもありますが、万歳についてこれからお話しします。
どのような宴会か、または地方によって締め方は違うみたいですが、万歳も珍しくないようですね。
「万歳」とは?
最初に「万歳」について、少しだけお話しします。
万歳(ばんざい)と私たちは言いますが、もともとは中国から伝わった言葉です。
万歳という言葉は、一万歳と、文字通り年齢を表しており、おめでたい時や嬉しい時、
長く続いてほしい時などに用いられます。
万歳といえば「万歳三唱」ですが、これはその場にいる全員で行うため、
一体感が生まれて気分が高揚し、場が盛り上がり勢いづく・景気づくといった感覚があります。
どんな時に「万歳」が行われるのか?
時に、万歳というのはどのようなシーンで行われるのでしょうか?
例えば・・・忘年会や新年会の場で、または開店や開業祝の場で、はたまたスポーツの試合の壮行会や祝勝会などの場があると思います。
嬉しい時やおめでたい時に相応しい作法の一つですよね。
もしこのようなシーンに出会うことがあったら、元気に万歳しましょう。
「万歳」は宴会の締めとしてどうなの?
会社などの宴会の締めに万歳をすると聞いて、納得する人・驚く人、さまざまいることと思います。
この記事を書くにあたり、作者の周りでは万歳で締めることが今まで無かったので、正直驚きましたが、結構あるんだなと調べて感じました。
が、やっぱりというか人によっては嫌だという人もそこそこいらっしゃるようで、まあ一本締めや三本締めと比べて半々といったところでしょうか。
まあ人それぞれ思うところもあるとは思いますが、せっかくの楽しい盛り上がっている宴会の場ですから、この際周りに合わせて元気よくやってみるのはいかがでしょうか?
先ほども述べたとおりですが、みんなと仲良く楽しい場面を過ごしていますし、最後の締めの「万歳」も、みんなと心を一つに景気を勢いづけるイメージで思いっきりしてみてください。
私も機会があったら、万歳をしてみようかと思います。