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文化祭 のお化け屋敷 の作り方【基本】

文化祭での出し物は「お化け屋敷」に決定。
やるからには、ゴール地点では泣いている女子生徒がいるくらいのものを作りたい。
そんな恐怖のお化け屋敷もまずは基本から。
お化け屋敷の作り方の基本をまとめした。

まずは「テーマ」決めから

どんなお化け屋敷にもテーマがあります。
遊園地のお化け屋敷などももちろんそうです。ただ遊園地のお化け屋敷はお金も掛けられているし、プロの演出家が付いてるもの。
そこまでは及ばなくても、文化祭でも十分演出できるテーマもあります。
「廃病院」や「放課後の学校」など学校だからこそできるテーマなどがオススメ。
外装のテーマでけではなく、ストーリーで演出することも出来ます。
「女子高生の悲劇」「本当は怖い昔話」など。
とにかく内容がブレないようにテーマがガッチリ決め込みましょう。

とにかく長い、多い

テーマが決まったら、通路です。
教室を使う場合は仕切りをたくさん使用し、通路は長く確保しましょう。
通路自体は狭く設定すると圧迫感があって恐怖が増すので曲がりなどを増やしたり、机などを使い上下に道を区切るなど工夫してとにかく通路を長くします。
ゆっくり歩いてたっぷり10分取れるくらいで良いでしょう。
そしてお化け役や仕掛け、いわゆる「驚かせ地ポイント」をとにかく多用します。
人間扮するお化けを15人前後配置します。
10分の通路であれば30秒~1分の間隔です。
毎回大声などで驚かせても慣れてしまうので、気味悪く行き過ぎるだけのお化けなども配置し緩急をつけます。
テーマに沿ったアイテム(人形や絵画など)がちょいちょい見え隠れするような仕掛けも有効です。

おわりに

いかがでしょうか。「テーマ」を決めること。次に「通路」は長く「驚かせポイント」は多く。これが文化祭で作るお化け屋敷の基本です♪

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