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バスケのルールがわからない!延長戦について

バスケの試合時間は10分のクォーター(ピリオド)を4回行います。クォーターの間にインターバルとハーフタイムが設けられており、第4クォーター終了までに得点数に差があるならばそこで終了となります。ですが、同点の場合はどうなるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

試合時間と延長戦

前途しましたが、通常の試合は1クォーター10分を4回、合計40分が競技時間となります。第1と第2、第3と第4クォーターの間には2分間のインターバールあり、第2と第3クォーターの間は10分or15分のハーフタイムがあります。試合時間は、残り時間を電光掲示板などに表示されいて、残り時間が0秒になるとその時点で各クォーターは終了となります。サッカーやラグビーのようにロスタイムといったものはバスケにはありません。その代わり、第4クォーター終了時に2チームの得点が同数の場合、1回5分の延長戦を行うことになります。この延長戦は第4クォーターの延長であるとみなされるため、チームファウルなどは第4クォーターと合わせて数えられます。中学生以下の試合の場合は、延長戦は3分間となります。

延長戦と再延長戦

第4クォーターの延長として延長戦が5分間設けられますが、それでも同点の場合は、2分間のインターバールを置いて再延長戦が設けられます。そして、それでも決着が着かない場合はインターバル後にさらに延長します。バスケには同点での引き分けはありませんので、点差がついて決着となるまでひたすら5分間の延長戦が続くことになります。再延長戦であっても、やはり第4クォーターの延長として数えられることには変わりませんので、ファウルなどは合わせて数えられることも覚えておきましょう。

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