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招待状 の宛名 でこだわりたいフォント3選

最近ではメールでビジネス上のほとんどの業務は解決してしまいます。しかし、イベントや重要な挨拶の際のお手紙は、取引先に好印象を持ってもらわなくてはなりません。
ビジネスで招待状を送る場合、宛名にどんなフォントを使ったらいいか迷うことはありませんか?招待状の相手やその内容によってもフォントを使い分ける必要があるので、こだわりたいフォント3選をご紹介します。

やわらかい印象を持つ明朝体

明朝体は非常にオーソドックスで、読みやすい文字です。新聞や本など身近にあるので、特に縦書きの宛名の時には頻繁に使われるフォントになります。ただし、あまりにもオーソドックスで無難なフォントですから、招待客の年齢が低い場合やイベントなどの楽しい雰囲気を出すときなどにはマッチしないかもしれません。

ちょっとくだけた感じのゴシック体

ゴシック体は元気のあるフォントです。文章の中で強調したいときや写真のキャプションをつけたいときに多用されます。親近感があるフォントですから、格式の高い招待状や厳かな雰囲気のイベントなどの宛名としてはあまりふさわしいとはいえません。
お店の開店や元気のあるイベント、横書きの招待状などのときには使いたいフォントです。

格式のある楷書体

明朝体よりもかなり癖はありますが、招待状などによく使われるフォントです。明朝体よりもさらに格式があり、ワンランク上を感じさせる雰囲気を持っています。たとえば会社の○周年記念といったより公式性の強い招待状の場合はこちらのフォントを使うほうがいいでしょう。

まとめ

フォントが変わるだけで宛名の印象は一変しますので、ぜひ自分で気に入ったフォントを使ってくださいね。

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