氷上を滑るスケート。
初めは、なかなか滑りにくいものですが、慣れてしまうと氷のスケートリング上で滑るのは楽しいものです。そんな、スケートですが、初心者の方が使う靴には何か違いがあるのでしょうか。
初心者用のスケートシューズについてご紹介いたします。
スケートシューズの種類は３種類
そもそも一概にスケートシューズといっても、スケート競技に合わせて種類があります。
・スピードスケート用
靴部分はくるぶしまでと短く、刃が長くて薄くなっています。
・アイスホッケー用
靴部分はくるぶしの上まであり、刃が反っていて、小回りや後進がしやすいものになっています。
・フィギュアスケート用
靴部分はくるぶしの上まであり、刃は厚くなっており、先には、トウピックと呼ばれるギザギザがあります。
スケートシューズの種類は、以上の３種類になります。
スケート初心者が履くならフィギュアスケート用
スケート初心者なら、まず、フィギュアスケート用のスケートシューズを選ぶことがおすすめです。
アイスホッケー用とフィギュアスケート用二つとも靴はくるぶし上まで来ますし、安定感もあるので、どちらを選んでもいいのですが、履きやすさや滑りやすさからすると初心者の方なら、フィギュア用のシューズがおすすめです。
靴の特徴というよりは履き方を知りましょう
スケートシューズの初心者用の靴の特徴というよりも、スケートシューズの種類と履き方をきちんと知ることが、初心者でも履きやすく滑りやすい、スケートシューズを選ぶことができるのです。
上記のような靴の種類をしっかり認識することと、初心者の場合は尚更、靴擦れを起こしやすいものですので、厚手の靴下を履いて滑ることをおすすめします。ですので、サイズを選ぶときは、０．５センチほど大きいサイズを選んで購入またはレンタルするといいでしょう。
いかがでしたか？スケートを始める際はぜひ参考にしてみてくださいね。
