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スキー用語の中には、初心者の方だったら絶対に知っていないような単語があります。その中でも特徴的に難しい単語が「角付け」と呼ばれるものです。スキープレイヤーだったら絶対に知っておかなければいけない単語なので覚えておきましょう。

スキー用語としておなじみの「角付け」の本来の意味とは

「角付け」の本来の意味はエッジングのことを指します。そもそもエッジングが何かというと、スキーの前後軸を回転させることによって雪面に対してスキーの角を立てることを言います。言い方を変えればスキーにおける技術のようなものです。

上級者の方は使いこなしている「角付け」の応用技とは

角付けがうまくできるようになるとさまざまなスキーの技に応用することが可能です。たとえば小回り系の技だったら、膝で傾けなければいけないのですが、膝で傾けでしまうとスキー板が大きく旋回する形になってしまいます。ここで角付けを利用すれば、比較的少ない抵抗で回ることができるのです。またスピードを上げている最中に角付けを行おうと思うと、外力がだんだん大きくなってしまうので小回り系はともかく、大回りもできなくなってしまいます。高速での技は足の角度だけではなく、体全体を使ってスキー板を操縦してやることを頭に入れておきましょう。

角付けはスキーのテクニックとして非常に効果的な役割を果たしてくれます。慣れて使えるようになってくれば、簡単に小回りもできるようになるので中級者の方は練習してみるといいでしょう。

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