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読めば走りたくなる!ランニングに関するおすすめの本まとめ

手軽に始められる健康法として、人気を集めているランニング。基礎からランニングの解説をした本や、モチベーションを上げるのに最適なランニングエッセイなど、おすすめの本をまとめてみました。これを読めば走りたくなること請け合いです!

『金哲彦のランニング・メソッド』

フォーム、心構え、準備運動、筋肉のケアなど、走ることの基礎をロジカルに解き明かした一冊。プロのランニングコーチである著者・金哲彦氏は、『金哲彦のマラソン練習法がわかる本』『「体幹」ランニング』などの本も出版しており、ランニング本には定評があります。
大人になってからはとんと走っていない、という初心者の人も、自分なりに走ってはいるけれど、正しい走り方についてはよく知らないな、という人も、必ず多くのことを掴めます。
走ることの基礎理論が詰まったおすすめの本です。読めば早速実践したくなるでしょう。

『マラソンは毎日走っても完走できない』

『「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ』との副題が付いたこの本、有森裕子選手、高橋尚子選手ら五輪メダリストを育てた小出義雄監督が書いた、マラソン用の走り方についての解説本です。
せっかくランニングを始めるなら、ゆくゆくはマラソンにも挑戦してみたいもの。そんな人々の背中を押す一冊です。
表題通り、毎日ただランニングをしているだけではマラソンは走れない、として、マラソン用の練習法を紹介。金メダリストの練習内容まで公開されています。初心者から中級者以上まで幅広くカバーした、おすすめの一冊です。

『走ることについて語るときに僕の語ること』

走るモチベーションを高めるには、小説やエッセイも役立ちます。こちらは、ベストセラー作家村上春樹氏のエッセイ。世界中でフルマラソンやトライアスロンを走破してきた著者が、走ることについて、自分自身について、真正面から書いた本です。
「村上春樹の小説は好きじゃないけれど、この本は好き」という人も多く、著者のファンはもちろん、そうでない人にもおすすめできます。

長く走るには、正しい走り方も重要です。ランニングを今から始めようという人も、自分の走り方を見直したいという人も、是非読んでみてくださいね。

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