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学校恒例年末の大掃除。
いつもより早く授業が終わって終業式の前の1時間!1年間の汚れを落とす「大掃除」の始まりです。
先生から真新しい雑巾や洗剤などを渡され、いざ大掃除!っといっても普段やっている掃除の仕方ではいけません。
掃除場所のメインである教室の床、黒板、窓について掃除すべきコツを紹介していきたいと思います。

①床

さまざまな汚れや傷がついている床。汚れごとに使用する道具を変えて取り掛からなければなりません。
まずは“消しゴム”を使ってとりかかりましょう。折れた鉛筆の芯が描く黒い線、これは消しゴムをつかえば一瞬で消すことができます。 
次に使うのは“クレンザー”です。黒く固まったシミのような汚れにはクレンザーを垂らして水拭きでゴシゴシこすりましょう。 
 この2つが終われば床掃除は終わったようなものです。黒板の下にたまった粉は乾拭きでさっとふき取って、ごみを掃いてから水拭きで拭きあげてしまいましょう!

➁黒板

毎日使用してくすんだ緑色になってしまっている黒板。実は綺麗に消す“コツ”があるんです。
それは“黒板消し”の使い方。綺麗に消すためには、黒板消しに体重を乗せる必要があります。黒板の端から端まで、腕をピンっとのばして一気に消しましょう。
そして黒板消しについた粉をはたいて、また端から端まで消す。この繰り返しです。最後に水拭きすれば完璧です!

窓には“ガラス専用洗剤”を多めに吹きかけましょう。次に水拭きで洗剤の塊をのばすように拭いてから、“四つ折りにした新聞紙”で磨き上げましょう。このとき新聞紙は濡らしてはいけません。 

いかがでしたか?知っていそうで知らない学校掃除のコツ、ぜひ役立ててください! 

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