昨今の詐欺の手口には、同窓会を使ったものまであると言われています。詐欺なのか、本当なのか、分らないケースもありますので、注意が必要です。今回は、「気をつけて!同窓会で遭う詐欺の手口」についてご紹介します。
自宅に電話がある
自宅や本籍地の実家に、同窓会を企画しているという電話がある詐欺のケースがあります。相手は自分の名前や学校名、クラス名などを名乗らない場合が多いので、同窓会のクラス名や本人の名前を絶対名乗らない場合は、気をつけてください。
名簿を作成するという案内
以前は、名簿を見ながら電話をかけてきて、怪しい詐欺の手口を使っているケースが多々ありましたが、昨今は名簿を見ながら電話をかけることで、さらなる情報を引き出し、収集した情報を載せたリストを作られるという手口も出てきています。名簿には他の人の情報も載っていますから、長らく会ってない友人との話が弾んだと信じてしまい、他人の情報を提供してしまいそうになります。十分に気をつけましょう。
詐欺グループのリストに載ってしまうと
詐欺グループのリストに一度でも掲載されてしまうと後々困ることになります。あらゆる詐欺の手口から電話やハガキ、手紙や書類などが送られてきます。1番注意すべきなのは、詐欺グループのリストに載るような情報を与えてしまわないことです。
まとめ
詐欺の手口は年々、あの手この手で変わってきていますから、知らない人やはじめての人からの電話には十分な配慮が必要です。もちろん知らない学校や、聞いたこともない人の名前からの電話やハガキは無視するのが一番です。情報を与えないようにしましょう。