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ランニング中に肋骨が痛いと感じた時に疑うべき病気

健康のためにとランニングをしていると肋骨が痛いと感じることはありませんか?
何か大きな病気かも?あまり痛いとそんな不安もでてきますよね。
どんな原因が考えられるのか、まとめてみましょう。

左側の肋骨の下あたりが痛む

肋骨の下といってもかなりおへそに近い部分ですが、ここがキュウっと痛む場合は最悪「膵炎」や「膵がん」の疑いがあるかもしれません。
または「そけいヘルニア」も疑われます。
痛くなった場合はすぐにランニングをやめて、病院に行って検査して下さい。

右側の肋骨が痛む

右側の場合は大腸に問題があるかも知れません。
ランニングをすると大腸は未消化の内容物と一緒にゆっさゆっさと揺れてしまいます。
通常であれば強い痛みは感じないのですが、それが原因で痛みを感じているようでしたらこちらもランニングをやめ病院にいきましょう。

急に走り出すから痛む

ランニングをしていて肋骨あたりが痛くなる理由も多くは、急に走り出すからです。
きちんと準備体操やウォーミングアップをしてから走りましょう。
急に走ると痛くなる原因は、身体が急にたくさんの酸素を体内に取り入れようとして、横隔膜が激しく動きだすからです。

おわりに

食後は食べ物を消化するために、胃や腸に血液が集まり活発に機能しています。
そこにランニングなどの運動をはじめてしまうと筋肉も血液を必要とし、取り合いをはじめるようです。
ランニングは食後すぐは避けて、準備体操をしっかり行なってからはじめましょう。

 

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