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コート上の司令塔〜バスケで「ガート」というポジションの特徴と求められるスキル

バスケで主にオフェンス時の起点となるのがポイントガードになります。
他にも「ガード」と呼ばれるポジションにシューティングガードがありますが、主に外からのシュートを決める役割でポイントガードを補佐するようなポジション。
今回は司令塔という意味でのガードであるポイントガードの特徴と求められるスキルをまとめました。

ポイントガードの役割

試合運び、つまりゲームを組み立てる役割ですね。
攻撃の時は、パスで相手のディフェンスを崩したり、時にはドリブルで切り込んだりも。
ゴール前でプレイすることは少なく、主にセンターライン付近から3Pライン付近でのプレイが多いです。

ポイントガードの特徴

ここでの特徴は身体的な部分を挙げていきます。
まずはチームとして一番背が低い、瞬発力がある人がなりやすいですね。
あとは比較的体の当たりが少ないので華奢気味な体型の人もなりやすいともいえます。

ポイントガードが求められるスキル

ゲームを組み立てる頭脳、仲間と敵の動きを把握する視野、先を読める力、パスの精度と種類、ドリブルで相手ディフェンスをかき乱すテクニックが代表的です。
まさに司令塔と呼ばれるポジション。
スラムダンクで言えば、山王工業のキャプテンの深津(口癖は「ベシ」)、海南大付属の牧紳一でしょうか。
ただ、ポイントガードのイメージとしては「電光石火」の異名をとる湘北の宮城リョータがピッタリかもしれませんね。

まとめ

バスケで司令塔と呼ばれるポジション、ポイントガードについてでした。
ポイントガードになりたい方や、初心者の方の参考になればと思います。

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