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チームに貢献するために〜バスケで3Pシュートの決定率を劇的に向上させるコツ〜

バスケットボール試合でのシュート率はだいたい5割と言われています。リング下は9割の成功率が必要と言われるくらいです。それくらい角度で成功率が異なります。やはり、バスケットボール選手であれば、シュート成功率をあげたいですよね。

3ポイントシュートを狙うときのコツを説明していきます。

下半身で飛距離を

まず3ポイントシュートラインはご存知でしょうか?台形があります。その外側に大きい線が描かれていると思いますが、そのラインが3ポイントラインになり、ゴールから一番遠い位置にあります。遠いところからシュートを打つ必要があります。

シュートは肘や腕の力で投げると思っている方多いのではないでしょうか。実は、肘や腕の力だけでは飛距離伸びないんです。飛距離を伸ばすためには脚力が必要になってきます。ふくらはぎや太ももの裏の筋肉がとても重要になってきます。膝を曲げてジャンプするのと同時にその力を利用してボールに伝え飛ばすというイメージになります。膝にも負担がかなりくるので脚力を鍛えるのが一番のコツだといえます。

セット位置

脚力をつけたからすぐにうまくシュートが入るというわけではありません。うまくジャンプできたとしてもその力を上手にボールへ伝えることが出来なければ練習しても意味がありません。

シュートの基本におでこの上でボールをセットするというものがあります。最初からおでこの上にセットしておくのか、そういうわけではありません。実際の試合でそれをしてしまうと相手からしてみれば、この人はシュート以外なにもしない、という風に見られがちになってしまうので注意しましょう。

では、どうするのが良いのかというと、自分のリズムをまず作ることが大切です。もらって1歩目でお腹らへんに手を位置におき、その後2歩目でおでこまで持ってきます。1歩目の時点でしっかり膝は曲げましょう。ここで、ポイントはしっかりと真っすぐ腕はあげることです。斜めにあげてしまうと、ボールも斜めにあがってしまい、リングからずれてしまいます。

しっかりと真っすぐ投げること、位置が斜めにならないこと、膝をしっかりと使いボールにリズムよく力を加えることをすることがコツです。

指でコントロール

バスケでのシュートは、最後打った瞬間指にボールが当たる感覚で入るか入らないかわかる程度の人もいます。指が斜めに向くということは必然的にボールも斜めに行ってしまいます。最終的なシュートは指なのでまっすぐになるようにしましょう。

おわりに

3ポイントシュートを決めるためには、しっかりとしたフォームや力の伝え方をすれば真っすぐとび、あとは飛距離だけの問題になります。練習をこなすことをおすすめします。

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