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喪中に迎えた正月 新年会に顔を出してもいい?

新年会のお誘いがきたけど、どうしよう?
参加したい気もするけど、逆に気を使わせるかも・・・

とお困りの方へ。
喪中と新年会についてまとめました。

喪中とは何か

「喪中とは忌明けを過ぎて半年~1年くらいの期間のこと」
とする人が多いようです。

ですが、厳密に言えば期間は定まっていません。

大切なのは、その人の心が、
【悲しみを乗り越えようという気持ちになれたかどうか】ということです。

喪中というのは、
「悲しみで何も手につかない状態を乗り越えて、前に進もうと思うまでの期間」です。
前進しようと思った時が、本当の「喪明け」です。

つまり、喪中なのか否かは、自分の気持ち次第ということになりますね。

新年会とは何か

次に、新年会とは何かですが、

もともとは、皇居で行われていた新年宴会が始まりとされています。

学校や職場の仲間とともに、一年の始まりを祝い、挨拶を交わし、
今年一年も頑張りましょうと気持ちを引き締める意味があります。

おめでとうの気持ちと言葉が飛び交う、おめでたい席ですね。

以上を踏まえて

喪中と新年会の意味を再確認したところで、
「喪中の新年会への出席」についてです。

結論から言うと、
【自分の気持ちに整理がつき、新年を祝い前進しようという気持ちが
あるなら、参加しても構わない】となります。

また、喪中の期間は法律で決まっているわけではないため
地域の習慣で違ってくることもあると思います。

自分の気持ちと、そういった周りの状況で、ベストな選択をしてください。

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