ラグビー コートの大きさについて

ラグビーはテレビなどの映像で見ていてもコートがとても広く見えます。実際は、一体どのくらいの大きさなのでしょうか。今回はそのラグビーコートについてご紹介します。

ラグビーコートのサイズ

ラグビーのコートサイズはゴールのある横幅が70m以内で、縦は100m以内と定められています。そしてゴールラインからデッドボールラインまでのインゴール部分は22m以内となっています。またタッチラインの外側には最低5m以上のスペースが必要になってきます。

ジュニアラグビーのコートサイズ

小学生などのジュニアラグビーのコートサイズは一般のサイズよりも小さくなります。小学生1・2年生の低学年用のコートの場合、横28m以内、縦40m以内となっています。小学生3・4年生の中学年用のコートの場合、横35m以内、縦60m以内となっています。小学生5・6年生の高学年用のコートの場合、横40m以内、縦70m以内となっています。

サッカーコートとの大きさの違い

日本のラグビー場の多くがサッカーコートと同じ場所に作られていることが多いですが、サッカーと比較すると大きさはどうなのでしょうか。サッカーは横が45〜90m、縦が90〜120mとかなり幅があり、ラグビーコートとほぼ同じサイズに収まっていることがわかります。ですので同じ場所に作られることが多いというわけです。

まとめ

これでラグビーコートの広さがわかったかと思います。これだけの広さを縦横無尽に走り回る選手達の大変さを考えるとすごくハードなスポーツだということがわかります。そんな選手達をこれからも応援しましょう。