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もう迷わない!「温泉」の英語訳の疑問をスッキリ解消!

ちょっと疲れを癒しに温泉へ・・・。

日本には温泉があっちこっちにあるので、気軽に入りに行けます。

しかし、世界に目を向けた時、日本の温泉のような施設はなかなかありません。

だからなのか、温泉って英語で説明しにくいですよね。

今回は、温泉と英語の疑問について調べていこうと思います。

「温泉」を辞書で引くと

温泉を辞書で引くと、2つの和訳が出てきます。

1つ目は「hot spring」で、もう1つは「spa」です。

「hot spring」はあまり聞くことはありませんが、「spa」は時々耳にしますね。

日本の施設名称にも使われているので、スパの方が身近に感じるかもしれません。

この2つの和訳の違いなどをもう少し詳しく見ていきましょう。

もう少し掘り下げて

「hot spring」と「spa」がなぜ温泉の英訳に使われているのか?

疑問は何一つとして解決していませんよね。

なぜなら、2つの英訳についてまだ何も知らないからです。

もう少し掘り下げて調べてみましょう。

hot springとは

springとは春ではなく、泉のことを差しています。

hot springとは、高温の熱水が湧き出る泉を差していう言葉で、熱水泉のことです。

源泉に特化した言葉としての意味合いが含まれています。

また、自然のままで湧き出ているというニュアンスから、天然温泉のことを表す場合もあります。

天然温泉なので、水を足したり成分を調整したりしていない温泉を差しています。

spaとは

spaとは、温泉の出る保養地やサウナなどを備えた保養所を差します。

リラクゼーションや癒しの意味があり、マッサージやエステの設備も含めてspaと呼ばれています。

spaは天然温泉に限らず使われる言葉で、湯を沸かしたり成分を調整したものも温泉として含まれます。

「onsen」でも通じる?!

ここまで調べてきて、温泉に近い意味合いの英語はわかって頂けたと思います。

でもやっぱり日本の温泉とは違うし、疑問がすっきり解消していないですよね。

そもそも日本と外国の温泉施設の入浴方法って、全然違うことをご存知ですか?

外国の温泉施設では男性も女性も水着を着用し、同じ温泉に一緒に入ります。

イメージとしては温水プールみたいな感じです。

 

しかし日本では、混浴のところもありますが、男性も女性も裸で温泉に入ります。

温泉での楽しみは一期一会の裸の付き合いという方もいるのではないでしょうか。

温泉は日本独自の文化です。

そのため、日本の温泉は「onsen」と表記され、海外でも認知されるようになってきました。

「hot spring」や「spa」ではきちんと表せずにもどかしさが残りましたよね。

日本の温泉の英訳は、そのまま「onsen」で通じるようになり、広く使われる言葉となってきています。

英語で温泉を説明する機会があったなら、ぜひ「onsen」を使って、温泉の言葉と意味を知ってもらいましょう。

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