ダーツを題材にした漫画「エンバンメイズ」を知っていますか。この作品はダーツ漫画ですがダーツはあまり関係がないということが特徴です。似たテイストの漫画をあげるとすればカイジやライアーゲームになります。
プロのダーツはなぜかイマイチ知名度が低い
近所の友人の妹がダーツバーで働きつつ、プロのダーツプレイヤーを目指しています。しかし、多くの人の反応は「ダーツにプロなんてあるのか」というものだそうです。そう、日本ではなぜかいまいちプロのダーツの知名度が低いのです。それはなぜか、あまりメディアに露出しないからです。あなたはテレビでプロのダーツの試合を見たことがありますか?私はあります。あなたはダーツがメインの漫画を読んだことがありますか?私はありません。つまりは、そういうことなのです。
プロのダーツゲームの奥深さ
ダーツの試合はただひたすら高得点を目指して的にダーツを指すゲームではありません。たしかにそういう遊び方もありますが、一般的なのはもっと別のルールです。簡単に説明しますと、予め決められたポイントが有り、そのポイントを0,もしくは最も0に近づけたものが勝利というのがメジャーなルールです。また、一番高得点なのは真ん中(ブルズアイ)ではありません。実はもっと高得点なのが20点のトリプルと言われるところにダーツを指すことです。この場合、最高得点は60店です。
ダーツ漫画を描いて見ませんか?
スラムダンクによってバスケ人気が上がったように、もしあなたが漫画家を目指しているのであれば、ダーツ漫画を描いてみるというのはいかがでしょうか?この分野はまだほとんど手がつけられていない状態であり、いわば新雪地帯です。そのため、他のジャンルと違いライバルがほとんどいないので、このジャンルの第一人者として知らてるかもしれませんよ。