日程調整サービス『調整さん』が運営するあなたをもっとアクティブにするメディア

ダーツの公式大会でよく行われる501ゲーム。ごく稀に達成されるパーフェクト・ゲームとは、1投もミスせずにフィニッシュするというまさに完全試合のこと。ダーツ好きなら釘づけ間違いなし、凄すぎるパーフェクト・ゲームに迫る!

なにこれ凄すぎっ(驚)!!ダーツのパーフェクト・ゲームに釘づけ!

ゲームの基本!501/01ゲームとは?

ダーツの基本的なゲーム「501ゲーム」とは、501点からスタートし、得点を減らしていって早く0点になった人が勝ちというゲーム。501点の他に301点、701点などからスタートするゲームもあるのですが、501、301、701の下2ケタを取り、総じて「01ゲーム」または「ゼロワン」とも呼ばれています。

501ゲームのルールって?

1回に投げられるダーツの本数は3本。3本投げたら対戦相手に代わり、対戦相手が3本投げたら交代…という風にラウンドを繰り返していきます。点数が高い(つまり、難易度が高い)場所を狙って対戦相手よりも先にゼロになるよう競うわけですが、マイナスでフィニッシュすることはできません。ぴったりゼロでなければならず、残った持ち点分の得点場所を狙ってぴったり命中させる技術と精神力が必要になります。また、先に投げるプレーヤーが先に0点になった場合はその時点でゲーム終了。なので、戦略としては先行のほうが有利になります。

時々あるルール、ダブルインとは?

501ゲームでダブルイン、ダブルアウトというルールが設定されている場合もあります。ダブルインとは、ゲーム開始の際、第1投がダブルリング(外側の大きなリング)の中に入らなければならないというルール。ダブルリングに入るまでは得点にならないというものです。あまり見かけないルールですが、ダーツのいちばん大きな大会、ワールド・グランプリで採用されているルールです。

もう1つのルール、ダブルアウトとは?

ダブルアウトとは、最後の1投が必ずダブルリングかブル(ダーツボードの中心)に入らなければならないというルールです。最後の1投なので「これで0点になる!」という大事な1投ですが、これでマイナスになってしまったら、もちろんダメ。また、仮にダブルリングやブル以外の場所でぴったりゼロになったとしてもダメなんです。ダブルインと異なりダブルアウトは、個人レベルから世界大会レベルまで広く一般に採用されているルールです。

どんなときがパーフェクト・ゲーム?

では、どんなときにパーフェクト・ゲームになるのでしょうか?501点を無駄なく最速でゼロにするには、3投×3ラウンドの合計9投でフィニッシュするのが最短。わずか9投のみで、1投のミスもしないのですから、まさに神業ですよね!9投でフィニッシュすることから、日本ではパーフェクト・ゲームのことを「9ダーツ」ともいいます。ちなみに英語圏では「9ダーツ」と言っても通じないので注意!パーフェクト・ゲームのことを英語では「9 dart finish(ナイン・ダート・フィニッシュ)」と言います。

プロでも難しいパーフェクト・ゲーム

そんなパーフェクト・ゲームはまさにミラクル。プロでも難しく、なかなか見ることはできません。あまりにも難しい技なので、ワールド・グランプリなどの大きな大会では、優勝者に贈られる優勝賞金とは別で、パーフェクト・ゲームを達成したプレーヤーへの賞金が用意されているそうです。

パーフェクト・ゲームといえばこの人!

そんな超!貴重なパーフェクト・ゲーム、一体どんなプレーヤーが達成しているのでしょうか?パーフェクト・ゲームを成し遂げたプレーヤーの中でもまず真っ先に名前が挙がるのが、ポール・リムです。シンガポール出身のアメリカのプレーヤーで、1990年にワールド・チャンピオンシップで初めてパーフェクト・ゲームを達成したプレーヤーです。ちなみにこのときの賞金額は、なんとその大会の優勝賞金よりも多かったのだとか。

パーフェクト・ゲーム最多のプレーヤー

ポール・リムが初めてパーフェクト・ゲームを達成した1990年のワールド・チャンピオンシップ。まさにこの同じトーナメントで優勝し、ワールド・チャンピオンになったプレーヤー、フィル・テイラーも、とんでもない記録を打ち立てています。フィル・テイラーは2000年代に入ってからパーフェクト・ゲームを10回も達成しており、2011年の時点で、パーフェクト・ゲーム達成回数が最多というとんでもないプレーヤーなんです。

ダーツは見るのも面白い!

ダーツは自分でプレイして楽しむことが多いですが、実際にやるだけでなく見るのも面白い!生中継の大会なら緊張感や熱気が伝わってきますし、プロのゲームは信じられないような技のオンパレードなので、ゲームのルールを知らなくても十分楽しめます。パーフェクト・ゲーム達成の瞬間を目撃できたら、大興奮間違いなし!

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます