コミケのサークルの当落とは何か?

冬の大規模イベントの一つ

冬って夏と同じように大規模のいろんなイベントがありますよね。コミックマーケット、通称コミケもそのうちの一つ。コミケとは、世界最大の同人誌即売イベントのことです。このイベントでは、漫画や小説を書いたアマチュアの人が同人誌を売ったり、グッズを作った人が売ったりしています。そういった人たちは自分たちで「サークル」を作り、まずは出店するために主催側に抽選を申し込むのです。

年々参加者が増えていっているコミケ

夏にもコミケはありますが、両方とも年々参加者が増加していっています。サークルの人達はもちろんのことですが、それよりもすごいのが一般参加の人たち。近年ではなんと三万人を超えているそうです。それだけ漫画や小説などが好きな人が一箇所に集まる、ということです。すごい熱量があるように感じられますよね。

企業の参加も認められています

コミケで出店する人の中には、あくまで趣味だと割りきっている人もいればプロを目指している人もいます。なぜならば、コミケには出版社なその企業の参加も認められており、そういった人たちに自身の作品を見てもらえればプロへのチャンスにもなりうるから。今となっては抽選の当落の確率が難しい部分はあるものの、プロになりたいと考えている人は挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。