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コミケ 一般参加者の参加方法

みなさんは「コミックマーケット」通称「コミケ」というイベントをご存知でしょうか?一部にはとても有名で大規模なイベントなので話題にもなっていますので、耳にした事がある人もいると思います。

最近では企業ブース(アニメやゲーム関連の企業さんばかりですが)などもありますし、そこまでガッツリ意気込むわけではないけど、ちょっと参加してみたい。という方もいるのではないでしょうか。どうやって行けばいいの?当日にフラッと行っても入れるの?などなど、一般参加についてご説明いたします。

これが理解できなければ行ってはいけません

一般参加者=お客様ではないんです。
まず「参加者」という表現がされますが、その通りで「お客様」はいません。サークル参加する人も、そのサークルから物品を購入する一般参加者も、スタッフさえも全て「参加者」なんです。時々理解していない人が「お金を払っているんだから、こっちは客だ」と言う人がいますが、サークルさんも企業さんもお金を出してスペースを得ています。品物の売買をしているのではなく「物品を貰う代わりに、制作費を渡している」という感覚です。「出店」ではなく「出展」なんです。

参加チケットなどはありません

特にチケット等は必要ありません。カタログといわれる冊子があり、これも任意購入ですが、実質的には全員購入です。当日会場前で購入可能ですが、1万を超えるサークルの中から目当てを探すのは当日では不可能です。カタログは通常開催1ヶ月前には発売され、注意事項なども載っていますので一読を。

参加サークル一覧ではサークルさんの趣向や絵柄などのチェックもできます。行きたいサークルスペースがあれば配置図にてチェックしておきましょう。

カタログのもう一つの使い道

カタログは当日、地図の役目も担います。とにかく人、人、人。そして広い会場。自分が今どこにいるのか、一瞬でわからなくなります。そんな時、配置図は役立ちます。

上級者さんでも配置図のコピーを数枚取っておき、カタログを無くしたときにも対応できるようにしているくらい必須です。

まとめ

いかがでしたか?ルールをしっかり守れて、見たこともない人ごみに対して覚悟さえあれば誰でも参加できます。時間に余裕があれば16時まで居ていて下さい。全ての参加者が一斉に拍手をするのですが、達成感が味わえます。

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