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ボウリングにはローダウン投法と呼ばれる投げ方があります。このローダウン投法をマスターするとボウリングの回転数が飛躍的にあがります。ローダウン投法とは何かを紹介します。

ボウリングのローダウン投法

ローダウン技法とは何かをご紹介

ボウリングには様々な技法があるのをご存知でしたか?最も一般的な技法は「リフトアンドターン」と呼ばれていて、ほとんどの人がこの投げ方をしています。ですが、ボウリング上級者やプロの方はリフトアンドターンではなく「ローダウン」と呼ばれる技法を使っている方が多いです。ローダウンは他の技法に比べてボールの回転数が多いので、ピンをより倒しやすいメリットがあります。

ローダウン技法のメリットとデメリット

ローダウン技法は多くのプロが採用している技法で、特にアメリカでは主流の投げ方です。他の投げ方に比べてボールに回転をかけやすく、またスピードを乗せることも可能なので、ストライクの確率がぐっと上がります。しかし、かなり特徴的なフォームなので、習得が難易度がかなり高く、またフォームも安定させることも難しいです。ですが、ちゃんと習得できたらスコアはぐんと伸びるはずです。

ローダウン技法習得のコツ

習得が難しいとされるローダウンですが、もちろん習得にはコツがあります。ローダウン技法の一番の特徴は手首です。他の投げ方に比べて手首を使って投げるので、これまで腕を使って投げてた方が習得しようとすると、困難に直面してしまいます。コツはリリースの際に手首をスナップさせつつ、腕全体を使ってボールを前に押し出す感覚です。手首だけで投げようとするとボールが安定せず、また怪我の危険性も高まってしまいます。

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