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ボウリングのテクニックの一つにローダウンと呼ばれるものがあります。まずはボールの持ち方から投げ方、投げる時のテクニックなどの知識や技術を得ることが大切です。ここでは、ローダウンのやり方を紹介していきます。

ボウリングにおけるローダウンのやり方と押さえておくべきポイント

ローダウンはセットアップが重要

ボウリングのセットアップができていなければローダウンは習得できません。セットアップの際には、親指を12時の方向に向け、中指と薬指の中心が6時の方向に向くようにボールを持ちましょう。人差し指を6字の方向に向く様に持っても構いませんが、この場合は最もシャープに穴にフックします。

理想的なスイングの方法

スイングの際には、腕を前に出すのではなく、肘を伸ばすイメージを持ちましょう。そうすることで、自然に後ろへと振りかぶれます。そして、逆手を少しだけ前にかざして時計回りに親指を下側にむけることで、安定してスイングできます。

右足を鍛える必要がある

実際にボールを投げる時には、右足がブレないように踏ん張りましょう。ある程度の筋力が必要なので右足を鍛えておく必要があります。そして、ボールが指から抜けていくまでは、ボールを抱え込むようにして内側へと織り込みます。そして、ボールが体の真横に来たタイミングで肘を伸ばして手首を後方側へと折ります。親指が穴から抜けてからは、中指と薬指がボールに引っかかるイメージを持って前へと押しましょう。

ローダウンはすぐには身に付けられない

ローダウンは、基本の姿勢やスイングの方法を間違えた時点で成功させることが難しくなります。特に、ボールが手から離れる時のテクニックに関しては、すぐに身に付けることはできません。気長に練習をしてローダウンを習得しましょう。

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