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キャンプといえばBBQなどのイメージがありますが、大自然のなかで食べるカレーも最高に美味しいんですよ。そこでキャンプでカレーを作るときにやっておきたいことをお教えしちゃいます。

キャンプでカレーを作るならやっておきたいこと

肉は炭火グリルで調理!

せっかくキャンプに来ているんですからお肉は豪快に焼きましょう。火が通りやすいように薄くカットするなんてキャンプでやるのはナンセンスです。同様に野菜もグリルの上で炙ったものを使用すると、風味がしっかりと残ったまま、野菜独特の臭みが消えて、いい感じにカレーにマッチするようになります。

ダッチオーブンで豪快に作る

ダッチオーブンは非常に熱伝導率が高く、優れた蓄熱性をもつため、カレーなど長時間火を通す料理にはピッタリです。完成したらそのままお皿に取り分けて盛りつけすることができるのもカレーのいいところですね。一度火から外した後でも何度も火にかけることができるので、蓋さえ閉めておけば時間を置いても食べることができるのも魅力です。

キャンプで作るなら無水カレーがおすすめ

キャンプでは十分な水を確保できなかったりするケースも多々あるので、材料を揃えるだけで作ることができる無水カレーをおすすめします。例えば、トマトの水分だけで作ることができるトマトカレーや、バターチキンカレーなどがいいでしょう。また、ダッチオーブンを使用できるのであれば、鍋に放り込んでおくだけでほとんど完成してしまうスープカレーやキーマカレーは非常に簡単に作ることができます。

トッピングもやっぱり豪快に

せっかくキャンプのキャンプで沢山のキャンプ用品があるのですからそれらを使わない手はありません。例えばとろけるチーズをガスバーナーで炙ったものをトッピングしてみたり、煮込んだ肉の他に更にグリルで焼いた肉を入れてしまったも美味しいでしょう。キャンプならではの豪快さは見ていても食べても気持ちが良いものです。

BBQの残り物の処理にも

BBQで持ってきすぎてしまった具材をとにかく火を通して鍋に放り込んでスパイスを入れるだけでカレーもどきを作ることができます。非常に手抜き料理ではありますが、キャンプの雰囲気も相まってこういった雑な料理ほどおいしく感じたりするものです。荷物に余裕がある場合は、BBQセットの他にも簡易なカレーセットを持って行くとよりキャンプの食事を楽しめるかもしれません。

お米を炊くなら飯ごうで①

せっかくお米を炊くなら飯ごうを使ってお米を炊いてみましょう。中ぶたで2合、外ぶたで3合のお米を図ることが出来ます。そして飯ごうの中の目盛りが水の量の印で、下が2合で上が4合に合うようにできています。火にかけるときは外ぶたを閉めるだけでオッケーなので、中ぶたはあらかじめ外しておきましょう。

お米を炊くなら飯ごうで②

お米と水の準備ができたら火をかけていきましょう。蓋がカタカタ振動したり水が溢れてくるので、その都度火バサミなどで調整します。振動が弱くなったら火を強火にして15分程度おけば完成です。やはり、電気釜で炊くよりも、炭火で炊いたお米の方がおいしいんですよ。

よりアウトドア気分を味わいたいなら

よりアウトドア気分を味わいたいのであれば調理にナイフを使ったり、火バサミを太めの木の棒でやったりすることで、よりサバイバル気分を味わうことができるでしょう。こういった経験はキャンプ場でしかできないことなので、お子さんと一緒にキャンプに行く際には「こんなこともできるんだよ」と教えてあげると親子でより楽しむことができるでしょう。

多めに作ると次の日もウマイ

カレーは一日寝かせると更にコクが増しておいしくなるという話はよく聞きますが、キャンプではそれが顕著にでるように感じます。そのため、もし食器の後片付けをする時間などに余裕がある場合は、次の日の分も少しとっておくと、びっくりするぐらいおいしくなっている場合があります。ただし、これは夏場にやると傷んでしまうので、試してみるなら涼しい季節だけにしておきましょう。

せっかくならキャンプならではの調理方法で

普通にいつもどおりにカレーを作ることも勿論できますが、せっかくキャンプでカレーを作るのであれば非日常的な調理方法で作りたいものです。大自然との触れ合いの中で食べるカレーは絶品ですから、是非あなた流のアウトドアカレーの作り方を開発してみてはいかがでしょうか。

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