クリスマスパーティーは色々な料理で豪華に演出したいですよね。そこで前菜として重宝するのがサラダです。クリスマスパーティーに似合うサラダにはどのようなものがあるでしょうか。
パーティー向けのサラダの条件
クリスマスパーティーに限らず、パーティーに向いたサラダとそうでないサラダがあります。パーティー向けのサラダの条件のひとつ、それは「食べやすいこと」です。例えばドレッシングも液状で飛び散りやすいものよりは、乳状の絡みの良いドレッシングの方が食べやすいですよね。
盛り付けも食べやすい工夫を
クリスマスパーティーで食べるサラダは、家庭で食べる時のサラダよりも盛り付けに工夫をしましょう。食器はとても重要です。例えば平皿に盛るのではなく、マグカップによそってみます。こうすることで、サラダをこぼしてしまったり、ドレッシングが絡まりにくくなったりすることを防ぎます。
サラダの量はどれくらいつくる？
クリスマスパーティーでのサラダの役割を考えてみましょう。サラダは前菜ですからそれほどたくさんの量は必要ありません。「品数を増やすため」という程度に考えれば良いのです。ただし、その他の料理の数があまりない場合には、サラダもお腹を満たすための一品として考える必要があります。
クリスマスを彩る「葉物のサラダ」
軽めのサラダとしておすすめなのは、柔らかい葉物の生野菜を使ったサラダです。レタスやかいわれ大根、タマネギ、水菜などです。これらはクリスマスパーティーに欠かせないボリュームたっぷりのチキンなどと相性がよく、口の中をサッパリとさせるのに役立ちます。
定番の「ポテトサラダ」ならハズレはナシ！
ポテトサラダはどんなシーンでも合う万能サラダ。マヨネーズベースの味付けはクリスマスメニューにもよく合います。レタスなどで巻いてしまえば、手で持ってそのまま食べることも出来ます。ブラックペッパーを多めに振ると、大人向けのスパイシーな味付けに。お子さんがいる場合は、マヨネーズに少し砂糖を混ぜると、酸味が抑えられてマイルドな味わいになります。
「豆サラダ」は見た目も可愛い
豆類を使ったサラダは、見た目がころころとして可愛らしいサラダに仕上がります。使う豆類はひよこ豆、レッドキドニー、いんげんなどさまざまな豆が使えます。ワインビネガー、オリーブオイル、マスタードと塩コショウでドレッシングを作ります。豆はつかみにくいので、カップなどに入れて、スプーンやフォークでいただきましょう。
冬だから「温野菜サラダ」が嬉しい
クリスマスシーズンは身体も冷えやすいもの。サラダも「温野菜」を使うことで柔らかくなり、甘みを引き出すことが出来ます。温野菜でぜひ使いたいのはブロッコリーやニンジン。栄養も豊富で、彩りも良いのでクリスマスにぴったりです。動物性の食材として、エビなどの海産物を添えると豪華な感じに仕上がります。
サラダで見た目にも楽しいクリスマスを！
いかがでしたでしょうか。クリスマスパーティーのサラダは「見た目と食べやすさ」を重視して考えてみると良いと思います。素敵なサラダを作ってクリスマスパーティーを楽しんでくださいね♪
