クリスマスの盛り上げ方は定番の歌にあった！

子どもも歌える赤鼻のトナカイさん

真っ赤なお鼻の～で始まる、トナカイが主役のクリスマスソング。トナカイの名前はルドルフと言いますが、なんとクリスマスなのにサンタクロースがメインじゃない歌なんてほのぼのしますよね。赤い鼻がウィークポイントで悩んでいたトナカイを、サンタクロースの「それが役に立つ！」の一言で救われるのです。こんなに希望に満ち溢れた歌は、子どもの心にも灯りをともします。

鈴の音が楽しいジングルベル

シャンシャンとソリに付いた鈴の音が、リズミカルなジングルベル。思わず踊りだしたくなるような、アップテンポのこの曲は、鈴の音だけでクリスマスの雰囲気を感じさせます。英語の歌詞でも日本語でも、ジングルベールジングルベールは世界共通。知らなくてもそこだけはみんなで合唱できます。

外せないマライアキャリーの代表曲

ドラマの主題歌になって、一躍脚光を浴びた「AII　I 　Ｗａｎｔ 　Ｆｏｒ Christmas Ｉｓ Ｙｏｕ」このイントロを聞いただけで、ドキドキする恋人たちがたくさんいます。今年のクリスマスは何かいいことが起こりそう。そんな期待が膨らんでしまう、お洒落なクリスマスソングです。

涙が出るクリスマスキャロルの頃には

これもイントロから、ハンドベルの様な鐘の音で始まるクリスマスの定番。稲垣潤一のキーの高い、鼻にかかったような独特の歌い方が物悲しい一曲です。ハッピーエンドが期待されるクリスマスなのに、なぜか離れてゆく二人を連想させるこの曲も定番です。

山下達郎のＣＭソングの歌詞は切ない

新幹線のホームで、繰り広げられる一組のカップルがドラマティックなストーリー展開でみんなの心をわしづかみにしたＣＭ。タイトルの「クリスマス・イブ」より出だしの歌詞の「雨は夜更け過ぎに」が印象的なハッピーエンドソングです。

恋する男性をサンタにした歌

恋人がサンタクロースって誰が言ったの？そんなロマンティックなセリフはユーミンしかいません。夜中にこっそりサンタクロースがプレゼントを持ってこなくなった恋する女性に、夢を与えてくれる国民的ラブソングです。

子どもが見た現実がクリスマスソングに

サンタがママにキスをした。こんな子供の目から見た、リアルなシーンを歌にしたことで実はパパがサンタクロースだとばれてしまう歌です。日本ではちょっと考えられないようなシチュエーションも、子供が歌うＰＯＰなクリスマスソングにしてしまえば思わず笑ってハッピーになれますね。

楽しい歌から、恋人たちの歌まで

街角から、この曲が流れてきたらクリスマスンの気分になれるものをピックアップしてみました。小さな子供が歌えるものから、カップルがロマンティックに過ごせる曲まで共通するのは鈴や鐘の音が曲の中にある事。次にはやるのは誰の曲でしょう。