最近では球技禁止の公園が増え、スポーツをするのに肩身が狭かったりしますよね。数少ない球技場にサッカーゴールがないことも…。そこで今回はサッカーゴールの手配の仕方や種類などをご紹介します!
サッカーゴールの種類
・11人制用サッカーゴール
W杯やプロ、一般的な公式戦に使われるゴール。クロスバーの下からグランドまでの間隔(高さ)2.44m、横幅の間隔7.32m、バーの厚さは12cm以下で白色であることが国際ルール。
・8人制用サッカーゴール
U-12(小学生)の公式戦で使われるゴール。5m×2.15mが日本サッカー協会推奨サイズ。
・フットサル用サッカーゴール
フットサルゴールのサイズは横幅3mクロスバー下からピッチ面までの高さが2m、バーの厚さが8cmであることがフットサル競技規則となっています。
サッカーゴールのある場所は限られている
学校の校庭にはありますが、公園では見かけないサッカーゴール。球技を楽しめるだけのスペースがある公園自体が少ないうえに、ゴールがある場所となるとかなり限られてしまいます。
フットサルなら比較的場所を確保しやすいですが、フットサル用のゴールとなるとスポーツ施設か専用コートでないと見かけませんよね。いっそのことサッカーゴールを購入してしまえば、もっとサッカーを楽しむ場所が増えるし、長い目で見ればコート代が浮いてコストダウンにつながるかも!?サッカーゴールの価格を調べてみましょう。
11人制用サッカーゴールの購入は困難
サッカー協会規格基準品の本格的な11人制用サッカーゴールの購入となると、かなり高価なお買い物になります。ひとつで30万円を超えるので、ふたつだと60万円以上!もちろん解体なんてそう簡単にできませんし、持ち運びも困難。よほどの財力と土地がない限り、個人購入は難しいですね。
8人制用・フットサル用なら購入できる!
8人制用、フットサル用のサッカーゴールなら個人でも購入出来ちゃいます。価格はピンキリで、5千円程度のものから数万円のものまであります。組み立て式や折りたたみできるタイプのサッカーゴールもあるので、持ち運びも可能。サイズは小さくなりますが、もっと安価なミニサッカーゴールを持っておけば仲間との練習にもってこいです。
購入以外にも手はある!
レクリエーションやイベントなどで一時的にサッカーゴールが必要になった時に重宝するのがレンタルです。事前に予約しておけば、イベント当日までに指定の場所へ折りたたみ式のサッカーゴールを送ってもらうことが出来ちゃいます。使用後は解体して梱包、指定の運送会社に持っていってもらうだけでOK。レンタル料はレンタル会社、日数、借りるサッカーゴールにもよりますが、一泊二日で一万円程度で借りられるようです。一緒にボールなどの備品のレンタルもしてくれる会社もあるのでうまく活用すれば楽にイベント準備が出来ますよ。
あるとテンションが上がる!
ちょっとしたレクリエーションなどではわざわざサッカーゴールを用意しなくても、ラインやコーンを用意すれば十分遊べますよね。でもシュートを決めてネットが揺れる快感はサッカーゴールがあるからこそ得られるもの!仲間とのフットサルなどの練習でも同じことですよね。サッカーするならゴールを準備しましょう!