新入社員で会社に入ると避けては通れないのが会社の飲み会での幹事。会社の飲み会で幹事をしなければならない場合、初めの挨拶や乾杯挨拶、締めの挨拶など誰に頼めばいいのか悩みますよね。
今回は、一般的にみなさんがどうしているのかお教えしたいと思います。
聞くのが1番!?
出席者の中で先輩幹事がいれば、先輩幹事に聞いてみるのがおすすめです。基本的には、はじめの挨拶を出席者の中で最も役職の高い「No.1」の方にお願いすると思います。しかし、会社や部署によって通例や慣例がありますので、「No.2」の方が初めに挨拶をする場合もあります。
こういった通例は過去に幹事をしていた先輩が一番よく知っているので、一番初めに相談するのをおすすめします。そういった方が特におらず、だれに聞いたら良いのかわからない場合は、社長もしくは出席者の中で最も上の立場の人「No.1」の人に聞くのが一番確実です。その際に乾杯挨拶また、締めの挨拶は誰にお願いするべきかのお伺いを立ててみましょう。
締めの挨拶をしない場合は?
忘年会や歓送迎会などの宴会では、 締めの挨拶をしない場合や、司会や幹事が軽めに締めることも多いようです。 その場合には、初めの挨拶にNo.1、乾杯の挨拶をNo.2の方が行う事が多いです。 また、初めの挨拶のあと、その流れで乾杯の挨拶もNo.1の方がする場合もあります。
締めの挨拶をする場合は?
締めの挨拶もきちんとする場合では、初めの挨拶が「No.1」、締めの挨拶が「No.2」、乾杯の挨拶が「No.3」の方が行う事が多いです。 「No.1」の方が初めの挨拶と乾杯の挨拶を両方し、「No.2」の方が締めの挨拶をする場合もあります。 また、乾杯の挨拶は、忘年会であれば今年1年で一番活躍した人にしてもらうのも良いでしょう。
同じ役職の人が2人いたら?
同じ役職の方が2人いる場合、どちらに頼めば良いのか、ものすごく悩みますよね。 一般的には、年配の方に頼む方が良いでしょう。部署や勤めている年数など、力関係に差がある場合もあるので、困った時は、上司または、最も役職の高い方に聞きましょう。
宴会の挨拶の順番が決まったら、挨拶を頼む時には、「何分くらいでお願いします。」と所要時間を伝えると頼まれた方も考えやすいので、より良いですよ。
まとめ
いかがでしたか。乾杯挨拶は会社や部署によって頼む相手が異なることが多いですが、分からない場合は上司、先輩に聞いても良いのです。幹事として周りを見つつ、楽しい宴会になるといいですね。