登山用語で「ガレ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
登山をする上で大切な用語ですのでぜひ覚えておいていただきたい言葉です。
今回は、登山用語のガレについてご紹介します。
ガレとは?
登山用語でガレと言うとわかりづらいかもしれませんが、一般的な用語で言うと瓦礫(がれき)のことです。
ガレは石や岩などがたくさんある、歩きにくい場所のことを意味します。
つまり、登山用語でガレと言われたら、瓦礫が積み上げられた歩きにくい場所だと思ってください。
ガレを歩くときのポイント
ガレは非常に足場が悪いことは先ほど説明しましたが、気をつけるべきポイントが1点あります。
それは、浮石と呼ばれる石です。
この石は、しっかりと地面と接地しているように見えますが、実は石と石の間に挟まって浮いている場合があります。
この石を、踏んでしまうと足を捻挫したりする可能性があります。
なので、ガレを歩く際は安定した石を選びながら気をつけて歩く必要があります。
ガレを楽しむ
気を付けないといけないガレですが、逆にいえばこういった場所を登っていくのが登山の楽しみであるとも言えます。
最初は、大変かもしれませんが慣れてくると冒険気分で楽しくなってくるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
登山には様々な用語がありますが、今回はその中のガレについてご説明しました。
少しずつでもいいので、たくさんの用語を知ることで、より登山を楽しめるように頑張りましょう。